粟ヶ岳小雨の中を…2021年9月11日(土)/雨のち曇り
ビジターセンター駐車場(7:30)---中央登山口(7:50)---粟ヶ岳ヒュッテ(9:40)---山頂(10:25)(1030)---權ノ神岳分岐(10:45)---權ノ神岳(11:40)---水源地分岐(12:40)---ビジターセンター駐車場(13:55)


粟ヶ岳

新潟の天気が良さそうなので、御神楽岳に登ろうと前夜出発し、
約460kmの登山口まで下道を深夜ドライブ。
ところが途中雨が降りだし、さらに登山口2km手前で通行止め。
2kmなら歩いても知れているのだが、問題は雨。
雨の中を歩くのが嫌なので、中止。
さて、なんもすることがない。どうしよう?
とりあえず翌日登る予定の粟ヶ岳の登山口へ下見に行くとするか。



粟ヶ岳の登山口に来ると小雨状態に。
少しくらいの雨ならと、準備を済まし、歩き始める。



樹林帯の登りなので、雨はほとんど気にならない。



大栃平



ミヤマママコナ



クサリ場手前で萩の花が咲き乱れる。



栗庭の頭から急坂を登り…



粟ヶ岳ヒュッテに到着。



雨脚がやや強くなってきたので、雨具を着るかどうか迷う。
ええい、面倒くさい!濡れたまま行こう。



山頂まであと少し。



あれ?いつの間にか雨も上がったな。



花の写真を撮りながら山頂へ。



山頂から日本海を望む。
眼下に出発地の水源地が見える。



雨が降っていたのに展望はまずまず。



下山は權ノ神岳(左)経由で帰ろう。



眠いや。
早くホテルにチェックインし布団の中にもぐりこみたい。



わ〜お、アップダウンが辛そう。



下って登って…



ヤセ尾根を歩く。



一気下って登り返し。



ひ〜、登り返しが辛かった。



粟ヶ岳を振り返る。
ひゃ〜、下りはよく滑ったな。



わ〜、出発地の水源地まで結構あるな。



登山道は緩やかで歩きやすい。



ブナを眺めながら…



どんどん下る。



三叉路に到着。
水源地への道は左。
なんとなく怪しい。大丈夫かこの道。



大丈夫じゃん。



粟ヶ岳を見上げながら進む。



わっ、藪じゃん。



道も不明瞭。



先行者がいるようで藪が踏まれている。



ふ〜、やっと作業道に出た。



う〜ん、ピストンの方が楽だったな。
ま、いいや。無事に戻れたから。



出発地の駐車場に戻ると、
先行者が汚れた登山靴を洗っていた。
登りは2時間30分だったのに、
下りは5時間もかかったと嘆いていた。
え?5時間?いくら何でもと思ったが、洗っていた登山靴を見て納得。
荒れた道はしっかりした登山靴じゃなくっちゃ。
お疲れさんでした

GPS軌跡