月山姥沢より2015年4月28日(火)/晴れ
姥沢駐車場(7:30)---リフト終点(8:10)---月山山頂(9:25)---姥山山頂(10:35)(10:50)---姥沢駐車場(11:10)


姥ヶ岳から望む月山

母がショートステイ中に百名山登山を兼ねて
月山に山スキーに行くことにした。
前夜発、深夜車を走らせ登山口の月山スキー場を目指す。
月山スキー場への道路は凍結の可能性があるので、
ゲートが開くのは7時。
そのゲートには5時30分着。
ゲートが開くまで仮眠を取ったり、付近を散策したりして過ごす。



駐車場で準備を済ませ、さあ、出発だ。



月山スキー場は春から夏にかけて営業するスキー場。
もっと大きなスキー場を想像していたのだけど…。



リフト終点に着くと、
係員が四ツ谷川方面には滑らないで
下山は必ずゲレンデを戻って下さいと言われてしまった。
え〜、あの四谷の壁を滑るつもりだったのに。



右が四谷の壁。
どこも危険そうなところは無いのにな。



四ツ谷川方面も十分安全に滑れそうなのに…。
なんでダメなのかな?



こっそり滑っちまうか。



でも、気の小さい僕は
雪が切れた所でスキーをデポし山頂へ。



月山神社到着。



う〜ん、やっぱりスキーを持って来ればよかったかな。



スキーのデポ地点に戻って、さあ、お楽しみの滑降だ。
ところが、スキーが滑らない。雪が緩みすぎたせいかな?



なんだか滑った気がしないので、姥ヶ岳に登り返し。



姥ヶ岳山頂で山座同定と行きたいところだけど、
東北の山はさっぱり分かんね〜。
う〜ん、あれは朝日岳かな?



ん、さっきよりはちょっとましかな。



この後ゲレンデが滑らない。我慢のスキー。
駐車場に戻ってスキー板の滑走面を見ると、
松ヤニのようなものがべったり。
タオルでこすり落とすのに一苦労。
後で分かったのだが、
今日はブナの花粉が山全体を舞ったそうだ。
スキーが滑らなかったのは…ブナの花粉のせいだったのか。

GPS軌跡