火燈山 2004年6月1日
803m
登山口(7:30)---火燈山(8:50)---小倉谷山(9:15)(9:30)---火燈山(9:45)(10:25)---登山口(11:30)


ギンリョウソウ

火燈山は富士写ヶ岳から縦走して以来、4年ぶり3度目だ。どうもこの山とは相性がよくなく、他の福井の山よりも登る回数が少ない。

林道が分岐するところに車を停め、左の林道を進む。護摩堂脇の作業道に入り、そのまま進むと先の右の林道に合流する。林道をしばらく歩くと、右手に火燈山への登山道がある。ここから杉林の中を歩くのだが、色々な花が目を楽しませてくれる。
いったん杉林を出て、見晴らしがよくなるが、すぐ雑木に覆われた急登になる。少し朝露に濡れたが、無事山頂に着く。まだ完全に晴れ上がっておらず、展望はよくない。

ここまでにしておけばよかったのだが、つい小倉谷山まで足を延ばす気になってしまった。小倉谷山への登山道はかなり藪になっている。10mも進むと、朝露でずぶ濡れだ。小倉谷山に着くとすぐ登山靴を脱ぎ、靴下を絞る。

小倉谷山でシャツや靴を乾かしても、火燈山に戻る時にまたずぶ濡れになってしまう。それで火燈山に戻って、乾かすことにする。
火燈山へ 火燈山山頂
小倉谷山へ 小倉谷山山頂
富士写ヶ岳 丈競山・浄法寺山
火燈山でシャツ、靴、靴下などを干すが、乾きそうにないので、濡れたシャツに、濡れた靴で下りて来た。やはり火燈山とは相性がよくない。