板谷の頭加越国境を行く2018年2月20日(火)/晴れ
おいの水谷登山口(8:25)---護摩堂峠(9:50)---こつぶり山(10:50)---板谷の頭(11:45)---鉢伏山鞍部---板谷の頭(12:25)---こつぶり山(13:15)---JP1114m(14:00)---胡摩堂谷---おいの水谷登山口(14:45)


加越国境を行く

今日は微妙な天気。
朝は晴れているが、
午後にかけてどうなるか予想がつかない。
こういう日は雪質も微妙だろうな。
モナカ雪の可能性が高いから、今日はパウダーを諦め、
取立山周辺でスノーハイクを楽しんでこよう。



出発は取立山の登山口東山からとも考えたが、
放射冷却でハードバーンになっていると、スキーであの藪斜面を登るのは辛い。
それで護摩堂山のおいの水谷から取り付くことにした。



杉林を抜け、林道を辿り護摩堂峠を目指す。



護摩堂峠からわが町かっちゃまを見下ろす。



ビバ!白山
ずっと白山が見えていればいいのに、この後すぐに雲がかかりだした。



スキーのトレースあり。昨日のかな?
雪質は軽いモナカ。
ツアー用の軽量板で来たけど、これならファットスキーの方がよかったかも。



まもなくこつぶり山。



さて、どこまで行こうか。
とりあえず原高山まで行ってみるか。



避難小屋が…埋まってる。



取立山に登山者の姿が見える。



原高山到着。
ここまで来ると、もう少し先まで行きたくなる。
12時行動中止と決めて、行けるところまで行ってみよう。
鉢伏山までは無理だろうな。



板谷の頭に着くと、11時45分。
鉢伏山まであと1時間はかかりそう。
12時はオーバーするけれど、行ってみるか。
登山者の姿が一人見えることだし。



シールオンのまま鞍部まで下り、鉢伏山に向かって登り始めると…



登山者が下りて来た。
話かけると、なんとMZさんだった。
12時も過ぎたことだし、
鉢伏山は次回にして一緒に戻ることにした。



うん、いい眺め。
板谷の頭から加越国境の山々を望む。
アップダウンが多いので、こつぶり山まではシールオンのままで行こう。



経ヶ岳と法恩寺山。



原高山を過ぎたところで、取立山に向かうMZさんとお別れ。



こつぶり山に戻り、ここで今日初めてシールオフ。



稜線を気持ちよく滑り、
護摩堂山手前の1114mピークから…



胡摩堂谷に滑り込む。



さあ、そろそろ右の尾根に登り返さなきゃ。



よせばいいのに、シールを貼るのが面倒で階段登高。
家に帰って靴下を脱いだら見事に靴擦れ。
ま、今日の楽しかったスノーハイクの代償と思えばいいか。

GPS軌跡

赤---登り   青---下り