十石山藪スキー2020年1月11日(土)/晴れ
白骨温泉駐車場(6:35)---山頂(11:40)---十石小屋(11:50)(12:20)---白骨温泉駐車場(14:25)


穂高

久しぶりにTOKIOさんたちと山スキー。
白骨温泉入口の駐車場を6時30分頃出発するが…
ザックのバックルが中々締まらない。
やべ〜。喉の不調をいいことに家に引きこもってダラダラしていた結果、おなかが…。



この2ヶ月間軽い山歩き以外ほとんど体を動かしていない。
その成果…いやそのつけが回って来た。



林道を過ぎて急斜面に差し掛かると
徐々にメンバーから遅れだす。



やっと休憩中のメンバーに追いついたが…
一息入れる前にもうメンバーたちは出発。



メンバーたちはどんどん先に行き、姿が見えなくなってしまった。
とにかく足が重い。
そのうち太腿がパンパンになり、足がつり出した。



高度が上がり景色もよくなってきたのに
立ち止まって写真を撮る余裕もない。



樹林帯を抜けると遠くに人影が見えたが
あっという間に遠ざかっていく。



樹林帯を抜けると強風が襲う。



山頂には人影がない。
山頂から乗鞍岳の写真を撮るつもりだったが
強風と寒さのせいでデジカメを取り出す気にもならない。



メンバーたちがいる十石小屋に着いたが、
小屋に入るには小屋に立てかけてある梯子を3段ほど登らなければならない。
脚が痛くてそのはしごを登る気力もない。



そのうちランチを済ませたメンバーたちが出てくるだろうと思い、
先に強風吹く中で滑走の準備を済ます。



上部の雪質は最高。



脚の痛みも一瞬忘れ気持ちよく滑る。



樹林帯に入り樹々や藪などで素早いターンが必要になってくると、
太腿が悲鳴を上げ始めた。
下部になり雪が重くなると、脚の痛みがどんどん増し、
滑っているよりも転んでいる時間の方が長くなってきた。



何度も転んで大量を消耗し、
登山口に着いたときにはもフラフラ。
今日は本当にメンバーたちに迷惑をかけてしまった。
次回までに少しでも体力を回復しなくっちゃ。

GPS軌跡