木曽駒ケ岳桂小場より聖職の碑コース2016年7月31日(日)/晴れ
桂小場(1:25)---大樽小屋(3:10)---1625m(4:35)(5:00)---将棊頭山(5:15)---馬の背---駒ヶ岳(6:50)(7:20)---宝剣山荘(7:45)---濃ヶ池(8:30)(8:45)---将棊頭山(9:25)---桂小場(11:35)


馬の背縦走路と木曽駒ヶ岳

木曽駒はかれこれ15年ぶり?
その時はロープウェイでの楽々登山だったので、
今回は本格的な桂小場コースを登る。
桂小場コースは新田次郎の「聖職の碑」の舞台になったコース。



登山口の桂小場は我が家から253km。
1時間を仮眠をとってから
深夜にヘッドランプを点けて出発。
夏は午後から雷雨になることが多いので、
なるべく午前中に下山するつもりだ。



東の空が明るくなってきた。
急いで樹林帯を出て日の出を眺めよう。



八ヶ岳から日が昇る。



周辺の山が赤く染まる。右後方は経ヶ岳。



これから向かう馬の背縦走路と駒ヶ岳(右端)



さあ、おにぎりで腹を満たしたら出発しよう。



このルートでここから駒ヶ岳までが最も素晴らしい。



下ってくる人もいるが…



ほとんどの人は右下の濃ヶ池に向かう。



御嶽・乗鞍・穂高



山頂まであと少し。



山頂からは南アルプスが一望。
富士山を中心に左に西農取・間ノ・北・千丈・甲斐駒、右に塩見・荒川・赤石・聖かな、たぶん。



こっちは左に宝剣、右に三ノ沢。
後方には空木と南駒。



帰りは濃ヶ池に寄っていこう。



ほとんどの登山者が駒ヶ岳〜馬の背〜濃ヶ池〜宝剣山荘の時計回り。



濃ヶ池



あまり池という感じがしないな。



分岐に戻って将棊頭山まで登り返し。



遭難碑



将棊頭山からは下るだけだが…



樹林帯の下りが長かった。

GPS軌跡