八風峠と三池岳

あ〜あ、時雨れてきた。
日本海側が時雨れてきたら、
お天気のいい太平洋側の山に行くしかない。
この時期一番よく行く山系は蛭のいなくなった鈴鹿。



１０年計画の鈴鹿山脈縦断、
去年は石榑峠から銚子岳まで歩いた。
今年は石榑峠から反対方向の釈迦ヶ岳を目指そう。



ひ〜、北西の風が冷たい。
さすが立冬だ。



途中紅葉に夢中になって枝尾根に迷い込み、２０分ほどロス。
迷い込んだ尾根を振り返る。



何をやってんだか。
鈴鹿で道に迷うのはこれで３度目、いや４度目？
ま、慎重に行こう。



来た道を振り返る。



滋賀県側の谷の紅葉



三池岳が目の前。
ルートを外して時間をロスした割には順調だ。



目的地の釈迦ヶ岳まではまだ結構あるな。



今日は水曜会のメンバーが滋賀から三重へこの八風峠を越える予定。
その際、お昼はここ八風峠で摂る計画になっている。
それまでにここに戻ってきて一緒にランチを楽しもう。



中峠手前から釈迦ヶ岳を望む。



三重県側の谷の紅葉



登山道の近くにあるひょうたん型の仙香池。



釈迦ヶ岳がどんどん近づいてくる。



山頂到着。
眺望は伊勢湾方面に開けるだけ。



さあ、帰りは…



三重県側の谷の紅葉を眺めながら戻ろう。



鈴鹿でこれだけ素晴らしい紅葉を見るのは初めてだなぁ。



今日はず〜っと誰とも会うことがなかったが、
中峠あたりまで戻ってくると、登山者とすれ違うようになる。



あっ、もう水曜会のメンバーが登ってきている。
予定より早いや。



メンバーが仙香池から戻ってきてから楽しいランチ。



ランチ後メンバーは紅葉を眺めながら三池岳まで散策。



三池岳で水曜会のメンバーと別れたら、
また一人この尾根を石榑峠まで戻る。



う〜ん、紅葉最高だぜぇ！



石榑峠まで後わずか。
急がず紅葉を愛でながらゆっくり戻ろう。

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