野谷荘司山赤頭山〜東谷2021年4月3日(土)/晴れ
トヨタ自然学校(6:15)---馬狩料金所(6:40)---白谷(6:55)---鶴平新道合流((9:50)---赤頭山手前(9:55)(10:05)---標高1450m(10:15)(10:35)---赤頭山手前(10:50)(11:30)---東谷源頭部(11:40)---トヨタ自然学校(12:35)


赤頭山手前にて

今日はYOKIOさんたちと野谷荘司山。
気温が高いから帰りの雪質が気がかりだ。



いつものように東谷から登るのかと思ったら、
白谷を詰めるんだって。



すげ〜。
こんな雪崩に巻き込まれたらひとたまりもないな。



料金所手前の橋が雪崩で破壊されてしまっているじゃん。



白谷を登り始めると…



右岸からブロック雪崩。
それでメンバーは引き返して尾根から登ることに。



ビビリのくせに僕は単独行動で谷を詰めることに。



デブリ…それほど石は気にならいな。



ここでクトーを装着。



結構急じゃん。
シートラににしょう。



このまま谷を詰めればいいのに
何をとち狂ったか左から尾根に上がりメンバーに合流することにした。



これが最悪の選択。
尾根は裂け目ができていて藪に阻まれる。
その度にクライムダウンし谷を迂回して登る。
そんなことを2、3度繰り返して…



やっと安全なところに着きシール歩行。



やっと尾根に出た〜。



谷から尾根まで標高差約400m登るのに1時間50分もかかってしまった。



こっちの谷を登った方が楽だったかな?



あれ?
メンバーのトレースがないぞ。



赤頭山をトラバースした気配もないし…まだ着いてないようだ。



谷の写真を撮っていたら、左下を熊さんが横断している。
メンバーはいないし、
熊さんも出没しだしたことだし、帰ろう。



1450mまで滑ってきたら、メンバーがいた。
メンバーは山頂に行くというので、シールを貼り直して登り返し。



赤頭山手前で結局行動終了。



人形山



籾糠山と猿ヶ馬場山



さあ、お滑りタイムですよ。



尾根から東谷へ滑り込む。
東谷上部はよかったが、下部はデブリ…



デブリの連続。



滑り過ぎて沢まで来てしまったら、水芭蕉が咲いていた。
もう春だね。



もう野谷荘司山も賞味期限切れ。
来週はもっと標高の高い山ということで白馬乗鞍に決定。
来週も晴れてくれ!

GPS軌跡