烏帽子岳・野口五郎岳裏銀座を行く2023年8月11日(金)/晴れ
七倉(00:00)---高瀬ダム登山口(1:45)---烏帽子岳(5:30)---三ッ岳(8:00)---野口五郎小屋(9:35)(9:55)---野口五郎岳(10:10)---南真砂岳(11:55)(12:15)---湯俣温泉(15:35)---高瀬ダム(18:30)---七倉(19:40)


三ッ岳から望む野口五郎岳

さて、さて、さて、延び延びになっていた裏銀座山歩。
今日、山の日に深夜の0時に七倉を出発。



ひ〜、七倉からの車道歩きでもう疲れちまった。



ブナ立尾根の急登に次ぐ急登で体力の低下を実感。
その上なんだかおなかの調子がおかしい。



前烏帽子岳で日の出が始まる。



予定では烏帽子岳山頂から日の出を拝む予定だったのに…。



お〜、かっこいいじゃん。



200名山烏帽子岳に到着。



左はこれから歩く裏銀座コースと野口五郎岳、
中央には水晶岳、
右は赤牛岳と読売新道。



剱岳と立山連峰。



南沢岳と中央奥に針ノ木岳。



前烏帽子岳に戻って烏帽子岳を望む。
バックは立山連峰だ。



後方に針ノ木岳と蓮華岳。



左端に水晶岳、中央に赤牛岳、右奥は薬師岳。



本格的におなかの調子が悪くなってきたので、
しばらく烏帽子小屋で休憩。



おなかの調子はよくなりそうにない。
ゆっくりでいいから野口五郎岳に行こう。



緩やかな登りなのに、今日は堪えるな。



百高山の三ッ岳に寄って行こう。
登山道はないから、適当な所から取り付こう。



三ッ岳に登頂。



三ッ岳山頂から野口五郎岳と水晶岳を望む。



ひ〜、しんどい。
今日は後続者に抜かれっぱなしだ。



辛抱たまらず、野口五郎小屋で休憩。



野口五郎まで後少し、もう少し頑張ろう。



三百名山にして百高山の野口五郎岳に到着。



水晶岳



水晶岳から延びる稜線と赤牛岳。
稜線奥に杓子岳。



歩いて来た裏銀座ルートと野口五郎小屋。



予定ではここから竹村新道を下って七倉に戻るのだが、
問題はその距離約25kmだ。
このお腹の調子で耐えられるかな?
来た道を七倉まで戻れば、約15km、その差は10kmか。
おなかの調子を考えれば、来た道を戻るのが妥当だが、
竹村新道の途中にある百高山南真砂岳に登りたい。



悩んだ末に、野口五郎岳を下り、
予定通り竹村新道から七倉に戻ることにした。



竹村新道分岐から望む槍ケ岳。



ひぇ〜、南真砂岳の登り返しが辛そう。



トリカブト



南真砂岳に登る前に休憩。



百高山南真砂岳に到着。



野口五郎岳(右端)を眺めながらランチ。



湯俣温泉までの長い下りが始まる。



アップダウンがおなかに堪える。



南真砂岳を振り返る。



湯俣岳から急坂を下る。



辛い下りも後少し。



晴嵐荘で水を補給し…



高瀬川を徒渉し…



登山道へ。



41km歩き通してやっと七倉に戻って来た。
今日はおなかの調子が悪く2時間近くも休憩を取ってしまった。
来月古希を迎えるジジイにはハードな山歩きだった。

GPS軌跡