御池岳鞍掛トンネル東口より2016年11月12日(土)/晴れ
鞍掛トンネル東口(6:05)---鈴北岳(7:15)---御池岳(7:45)---ボタンブチ(8:05)---御池岳(8:15)---鈴北岳(8:45)---鈴ヶ岳(9:10)---鉄塔コル(9:40)---茶野(9:55)(10:15)---鉄塔コル(10:25)---鞍掛橋(11:50)--鞍掛峠(13:00)---鞍掛トンネル東口(13:10)


鈴北岳から望む御池岳

いつから始めたのか、鈴鹿縦断計画、
当初10年計画だったが、
到底実行できないと20年計画に変更し、
それでも遅々として進まない。
ま、いいさ、少しでも繋いでいけば、いずれ達成できるだろう。
今日は鞍掛峠から御池岳間を繋ごう。



鞍掛トンネル東口に車を駐車し、
15分ほど歩くと鞍掛峠に到着。
ちょうど日の出タイム。



狙ったわけではないのに…なんてラッキーなんだ。



赤く染まる道を鈴北岳に向かう。



振り返ると、後方に大きな山塊が目に飛び込んでくる。
ん?あれは霊仙山かな?



あと少しで鈴北岳。



来た道を振り返る。
やや霞んでいるがいい感じ。



鈴北岳に到着すると、
今日の目的地御池岳はもう目の前だ。



このあたりが日本庭園なのかな?



こういった風景を見ると、すっかり晩秋だなあとつくづく思う。



しんみりと感傷に耽っているうちに山頂に到着。
御池岳は何年振りだろう。
こんなに展望よくなかったっけ?



展望の良いところを求めてボタンブチまで足を延ばすことに。



おっ、いい感じじゃん。



ボタンブチは展望良好なのだが、
今日は霞んでいるせいで鈴鹿の山々がよく見渡せない。



さあ、帰ろう。



日本庭園に戻ってくると…



次々と登山者がやって来る。
まもなくあの狭い御池岳山頂が人で埋まるのだろう。



鈴北岳に戻ってきた。
ここからの眺めが今日一番の展望かな。



せっかくだから鈴ヶ岳経由で戻ろう。



あらら、この山頂も味も素っ気もないな。



本来は鈴ヶ岳からヒルコバという鞍部まで戻らなければならないのに、
よく地図を見ていなかったので、そのまま先に進んでしまった。



ま、いいや。
地図を見たら一本木から鞍掛谷に下って、
鞍掛峠に登り返す道がある。
何とかなるさ。



おっ、いい感じ。



えっ、茶野?来過ぎじゃん。
一本木ってどのあたりだったんだ?



少し戻ると峠らしいところはあるが、
道は見当たらない。



鉄塔のある鞍部まで戻り、
東の谷を見下ろすと作業道らしきものが見える。
よし、ここを下ってみるか。



杉の植林地に入るとあちこちに作業道らしきものが行きかう。
何度かあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。



なんとかピンクのリボンを見つけ下る。



ふ〜、無事に車道まで下りてきたぞ。



これですんなり鞍掛峠に戻れると思ったが、甘かった。
鞍掛峠に戻る道を見失う。



どうにか鞍掛峠への道を見つけ登り返す。



やっと鞍掛峠に戻ってきた。



トンネル周辺やコグルミ谷出合は車で一杯。
今日はお天気がいいから鈴鹿の山々は大賑わいだろう。
さあ、紅葉を眺めながらゆっくり安全運転で家に帰ろう。


GPS軌跡