杓子岳・白馬鑓ヶ岳猿倉より周回2019年5月24日(金)/晴れ
猿倉(5:20)---白馬尻(6:20)---稜線(9:40)---杓子岳(10:40)---白馬鑓ヶ岳(11:50)(12:20)---白馬鑓温泉(12:45)---小日向のコル(13:40)(14:10)---猿倉(15:20)


杓子岳と白馬岳

久しぶりに白馬鑓ヶ岳を周回してこよう。
前回8年前に周回した時は杓子岳をスルーした。
今回は100高山の杓子岳を忘れずに登ってこなくっちゃ。



新緑がめっちゃ綺麗。



白馬名物代掻き馬。
麓では田植えは終わっていた。



白馬尻小屋の建設が始まっている。



白馬大雪渓下部はデブリで荒れ放題だ。
こんなところ滑りたくね〜。



中間部は滑れそうだけど…



こんな白い石がゴロゴロ。
雪と見分けがつきにくいから絶対踏むだろうな。



2号雪渓出合



天狗菱を左に見ながら急斜面をよいしょ、よいしょ。



う〜、稜線が遠い。



大雪渓を俯瞰。



天狗菱と杓子岳



稜線目前でシールがスリップして転倒。
その間に板を背負ったツボ足の若い兄ちゃんがあっという間に抜いていく。
急斜面を頑張ってスキーで登って来たけど、ツボ足の方が速かったか。



稜線から白馬岳を望む。



稜線は風が強い。
杓子岳への直登は、ザックに装着したスキー板が煽られるため避けよう。



遠回りしたけど、風に煽られるのは一緒か。



う〜ん、いい眺めだ。



杓子沢を覗き込む。



前回は杓子のコルから白馬鑓ヶ岳まで一番辛かった。
今回はそれ以上。
杓子のコルからは今まで以上に風が強くなり這うようにして登る。



あらら、雷鳥君とお嬢、こんな風の強いところで何しているの?



白馬鑓山頂からボードのシュプールが1本。
怖っ、でもここからなら滑れそう。



ひ〜、やっと着いたぜ。



前回よりも1時間ほど多く時間がかかったけど、満足、満足。



立山・剱・毛勝三山



中央ルンゼを覗き込む。



ヘタッピースキーヤーはこっちを滑ろう。



わ〜お、快適!



さすがに山頂直下はザラメで滑りやすい。



問題は鑓沢なんだけど…



わ〜、石が散乱している。



石を避けながら…



なんとか滑って来た。



鑓温泉が見えだすと快適斜面が続く。



快適なので鑓温泉をスルー。



白馬鑓ヶ岳



湯の入沢に近づくと深い縦溝で滑りにくかった。



白馬鑓ヶ岳と杓子岳



小日向のコルから望む白馬岳と小蓮華岳



小日向のコルからの急斜面は縦溝の連続だ。



猿倉台地は藪だらけ。



ブナ林では登山道を見つけるのにてこずったが、無事下山。
う〜ん、疲れた〜。
おびなたの湯につかってのんびりしよう。

GPS軌跡