守門岳

西から天気が崩れて来るそうなので、
今日は好天気が予想される新潟へ行くことにする。
深夜、新車のラブ４を走らせ、守門岳の登山口二分へ向かう。



二分の除雪終了地点には５時頃に到着。
仮眠を取って８時頃出発の予定だったが、
他のスキーヤーや登山者が５時３０分頃出発するのを見ていたら、
眠れなくなり急かされるように後を追う。



保久礼尾根の取付きまで林道をスリスリシール歩行。



緩やかな谷を辿り…



林道に出る。



スキーの先行者が２人いたのだが、いつまでたっても後姿が見えない。



長峰から一旦下ると…



保久礼小屋に着く。



ブナ林の急登が始まったので、クトーを装着。
放射冷却で雪面はまだガリガリ君だ。



母川と中津又岳の尾根



避難小屋



日本海が見えるじゃん。



よいしょ、よいしょ。



昨年６月に登山でこのルートを下ったのだが、
登山道が濡れていてツルツル滑りかなり神経を使ったのを思い出す。



先行者の単独男性スキーヤーはもうお滑りタイムだ。



お〜、やっと山頂だ。



山頂到着。
もう一人女性スキーヤーが先行していたのにいない。
保久礼尾根を登ってる途中、中津又岳山頂近くに人影が見えたから、
たぶん中津又岳の尾根を滑るんだろう。



守門岳の雪庇群
左端の山は浅草岳かな？



越後三山を始め上信越の錚々たる山々が望める。



中津又岳と栗ヶ岳



さあ、お滑りタイム。



まだ雪面は緩んでないが、
斜度が緩いのでヘタッピースキーヤーでもこけない。



長峰をシールオフで登り返していると、
中津又岳の尾根を滑った単独女性スキーヤーが登り返してきた。
若い女性でこのあたりのルートを色々教えてもらった。
ありがとね。



除雪終了地点に到着。
ふぁ〜、眠いや。
しっかり仮眠を取ってから、安全運転で家に帰ろう。

ＧＰＳ軌跡