立山山崎カール2014年6月4日(水)/晴れ
室堂バスターミナル(8:40)---一の越山荘(9:55)---雄山(11:05)(11:55)---山崎カール---室堂平(12:35)---室堂山(13:30)---室堂バスターミナル(14:05)


雄山より俯瞰

あれだけ好天気が続いていたのに、一気に梅雨入りモード。
僕の山スキーシーズンは梅雨入りと同時に終わる。
今年も昨年同様この立山で板納めとなりそうだ。



今シーズンの春スキーはウロコ板が大活躍。
今日もウロコ板で先行し、まずは1本。



雪は緩みすぎてグズグズだけど…楽しい〜!



メンバーに合わせて登り返し。



今日のメンバーはshonさんと燈の宗さんのボーダー2人。



一の越山荘から雄山まで標高差303m…



スキーを背負い兼用靴での登りは辛い、辛い。



ふ〜、ボード組はもっと大変だ。



やっと、山頂に着いたぞ。



針ノ木岳



眼下は御山谷
後方奥に野口五郎、水晶、赤牛の山々。



山崎カールを滑るには
社務所裏のエントリーポイントまで降りなければならないのだが、
これが中々緊張する。



さあ、2度目の山崎カール滑降だ。
初めての時は雪質がよく快適だったが、
う〜ん、今回はちょっと雪が緩み過ぎかな?



滑り始めると、
ザザーと雪が雪崩れ始める。
滑降にさほど影響はないが、あまり気持ちのいいものではない。
それで雪が落ちきるのをしばらく待って…



ローソク岩まで滑降。



デカ!
上からあんなに小さく見えたロウソク岩がこんなに大きいとは。



台地状の所まで滑り降りて余韻にふける2人。



いつもなら上部が締まり、下部が緩むものだが…



今日は逆…



下部が意外と締まっていて室堂平まで一気に滑り降りてしまった。



今シーズン、ラスト1本のため室堂山に向かって登り返し。



メスへの求愛に失敗し傷心の雷鳥君。



さあ、ラスト!室堂バスターミナルに向かってGO!



室堂バスターミナルに着くと、台湾女性が拍手でお出迎え。
あっという間にスキーを取り上げられ記念撮影。
いやはや、いずこの国もオバサンパワーは…スゲー!