荒島岳 |
2006年3月7日(火)/快晴 |
1523.5m/橋架谷滑降 |
勝原スキー場(7:00)---山頂(10:30)(10:55)---仏御前の滝入口(13:30)---勝原スキー場(14:00) |
橋架谷
快晴!
どこの山に登ろうか迷ったが、
今年まだ登っていない荒島岳に行くことにした。
経ヶ岳
ガリガリのスキー場をシール歩行。
圧雪していないところを見ると、スキー場の営業は終了だろうか。
ブナ林を快調に登る。
前荒島
前荒島から谷源頭に向かってスキーのシュプールが見える。
しゃくなげ平手前でショートカット。モチガ壁直下を目指す。
帰りはこの斜面を滑る予定だったが…。
小荒島岳としゃくなげ平
モチガ壁をスキーのまま登ろうとして手間取る。
結局スキーを脱ぎ、手に持って登る。
安全なところまで来てホットしたところ、手に持っていたスキーが流れる。
運良く木に当たって止まる。危ない、危ない。
ザックにスキーをしっかりつける。
スキーが流れたことで、少し気持ちが萎えてしまった。
山頂がいやに遠く感じる。
山頂まであと少し。
白山連峰
荒島岳北斜面
帰りは前荒島から橋架谷右俣源頭に向かって滑る予定だったが、
前荒島まで来ると、モナカ雪だ。
モナカ雪ではとても滑れないので、
思い切って中荒島まで戻り橋架谷左俣を滑ることにする。
橋架谷左俣
この斜面を滑る。
斜度はそれ程でもないので、僕でも何とか滑れそうだ。
慎重に滑り、ターンする。決まった。
これで少し落ち着き、ターンを繰り返し、谷を目指す。
急斜面を滑り終え、振り返る。
快適な谷はまだまだ続く。
ところが、途中からモナカ雪に変わり、何度も転倒。
沢が出てきたところで、尾根に登り返したが、一つ手前の尾根。
もう一度谷に下り、鉄塔のある尾根を登り返す。
鉄塔から仏御前の入口へ滑り降りる。
国道を30分歩いて、勝原スキー場に戻る。
時間がかかりすぎたが、
とても滑れないと思っていた橋架谷を滑ることが出来て大満足。