毘沙門岳 |
2007年11月15日(木)/曇り |
1385.5m/幻想的な尾根を行く |
登山口(9:05)---山頂(10:05)---登山口(11:00) |
ガスの尾根
高村さんから「15日に山に行きましょう」というメール。
15日はあまり天気がよくないが、
石徹白なら、何とか天気が持ちそう。
それで毘沙門岳速攻登山を計画。
荒島岳登山口の駐車場で高村さんをピックアップ、
石徹白川沿いに車を走らせ登山口へ。
登山口から杉、カラマツの林を行く。
白鳥スキー場のリフト終点からは気持ちのいい尾根道だ。
晴れていれば、
ブナの木越しに野伏ヶ岳や薙刀山などの石徹白の山々が見えるのだが。
山頂にはガスがかかり、空を見上げると、
今にも雨が降ってきそうな空模様だ。
さあ、ここから山頂までは急坂だ。
ガスの中で見るブナは幻想的で中々いい雰囲気。
山頂はガスガス。
雨がポツリと来たので、早々に下山することに。
ますますガスが濃くなってきた。下山を急ごう。
いつもなら白山を見ながらのんびり下りるのに。
ブナだけが慰め。
登山口に着いたら、一瞬だけ青空が覗く。
カラマツの黄葉が綺麗だ。
大日岳がかなり白くなっている。
手前のウイングヒルズスキー場では
もうボーダーたちが人工造雪ゲレンデでボードを楽しんでいる。
いよいよスキーシーズンだ。