大日ヶ岳・天狗山 |
2009年2月12日(木)/快晴 |
1708.9m・1658.4m/稜線歩き |
リフト終点(8:25)---大日ヶ岳(9:00)---天狗山(10:15)---1640m峰(10:25)(10:40)---大日ヶ岳(11:30)(11:55)---リフト終点(12:35) |
ちょっと天狗山まで
高鷲スノーパークの駐車場で、
始発ゴンドラリフトに乗ろうと急いでいると、声がかかる。
誰かと思ったら、FさんJr.夫妻だ。
彼らは山頂からさらに天狗山の方へ行ってみるとのこと。
僕は山頂から谷を2、3本滑るつもりだったが、それもいいなあ。
「それじゃ、山頂で」と言って別れ、
インフォーメーションで1500円の登山券を買い、
ゴンドラリフトの列に並ぶ。
夜のうちに10数cmの降雪があり、ミニラッセル。
天気がいいので、北アルプスから御嶽山まで見渡せる。
TOKIOさんも今日は大日ヶ岳のはず、携帯を鳴らすが、出ない。
移動中かな?
前大日を過ぎ、
大日ヶ岳山頂の登りに差し掛かる頃、TOKIOさんからTEL.。
まだ1時間くらいかかるとのこと。
山頂に着くとすぐ、シールを剥がして、大日谷に1本滑る。
新雪は深くもなく、浅くもなく、ちょうど自分のレベルにマッチしていて快適。
シールを貼り直して、稜線に向かって登り返し。
今日は風があまりない上に、
ポカポカ暖かい。
天狗山(左端)まで稜線歩きを楽しむとするか。
天狗山までもうちょい。
朝日添川源頭と鎌ヶ峰。
天狗山に着いたが、
あまりに快適なので、もう少し足を延ばそう。
石徹白の村が見えた所で、行動中止。
もっと先、できれば芦倉山まで行きたいところだが、
それはまた次回のお楽しみに取っておこう。
いい加減、家に戻らないと、仕事に間に合わなくなる。
左に天狗山、右に大日ヶ岳。
かなり距離がありそうだが、急げば1時間ほどで戻れそう。
途中滑ったら面白そうな谷がたくさんあるが、我慢、我慢。
大日ヶ岳山頂を見上げると、
ボーダーたちが奇声を上げて大日谷に滑り込んでいる。
大日ヶ岳山頂に着くと、
ちょうどTOKIOさんが天狗山に向かうところ。
その後をFさんJr.グループが追う。
このまま家に戻ったら、ちょっと物足りない。
それで叺谷を滑ることにする。
ボーダーたちがドロップインするのを眺めながら、腹ごしらえ。
足も休めたし、さあ、ドロップインだ。
後で自分のトレースを確認したいので、
ボードのトレースと重ならないように左端を滑る。
自分のトレースを確認するため前大日にツボ足で登り返す。
なんだか迫力のないトレース。まっ、いいか。
家に戻り、
3時頃、風呂からあがると、
ゲレンデで滑っていたFさんから着信履歴。
すぐリダイヤルすると、TOKIOさんが戻ってこないと言う。
「山頂で息子さんたちが追いかけて行ったよ」と伝えると、安心していた。
いったいどこの谷を滑っていることやら。
赤---シール歩行 青---滑降