越前甲南尾根1015mまで2021年3月4日(木)/晴れ |
横倉(8:35)---送電線下(9:15)---ピーク794(9:50)---標高1015m(10:45)(11:05)---ピーク794(11:30)---横倉(11:45) |
越前甲南面
今朝は我が家から見える荒島岳や経ヶ岳は雲がかかっている。
唯一北側の越前甲だけは雲がかかっていない。
今日登る予定の部子山はどうだろうかと大野に向かったが、
銀杏峰から部子山にかけて雲がかかっているではないか。
それですぐにUターンし、甲の登山口横倉に向かう。
いつもなら迷わず北面を目指すところだ…う〜ん、どうしよう?
北面は2日前に降った新雪がモナカになっている可能性が高い。
よし、久しぶりに南尾根(左側)を辿って南面から甲山頂に向かおう。
今日は気温が高く南面は雪が緩むのが早い。
北面だったらこうはいかない。
送電線下から…
左の尾根に上がる。
そのまま尾根辿ればいいのだが…
トラバースして794mのピークから…
尾根を辿る。
前回ホワイトアウトの時は手前の尾根の向こうの谷を滑って来た。
しばらくヤセ尾根が続く。
我が家から見える越前甲の上部はこんな姿だ。
南西尾根の890mの鞍部
910mのピーク
白山
スキーで登るにはやや際どいところに差し掛かる。
なんとかクリヤ。
よいしょ、よいしょ。
おお、いい眺めじゃん
大長山・赤兎山・法恩寺山・経ヶ岳すべてに雲がかかっているのは残念。
南西尾根とのジャンクションが近づいてきた。
ドーム状の山頂が正面に見えてきた。
ジャンクションまで登るつもりだったが、
ここで行動中止にしよう。
さあ、お滑りタイム。何だか雪崩れそう。
あらららら…
やっぱり雪崩れた。
でも可愛い雪崩だ。
これくらいの小雪崩なら大丈夫だけど、一応気をつけて滑ろう。
ちょっと藪っぽいけど、ここを抜ければ…
快適斜面だ。
そろそろ登って来た尾根に上がらなきゃ。
スピードをうまく利用して…
尾根に上がろう。
なんとか上がれたぞ。
794mのピークからは…
一気に滑り降りるだけ。
おお、いい斜面だ。
ヘタッピーターン。
わっ、ストップスノ―だ。
お滑りタイム終了。