宝慶寺いこいの森(9:40)---前山(11:05)---山頂(11:45)(12:00)---小葉谷登山口(12:15)---宝慶寺いこいの森(12:40) |
小葉谷ドロップポイントより
6年間もペンディングのままの銀杏峰小葉谷滑降、
今日こそは…。
6年前「遊山行」のグループの後について
名松尾根の途中から小葉谷に入ったはいいが、
あまりの急斜面にビビッテしまい、
キックターンもままならず、惨めな階段下降。
毎年リベンジを誓いながら、もう6年も経ってしまった。
今日こそはと意を決して宝慶寺憩いの森にやってきたが、
さて、いかがなることか。
今年は雪が多いが、
さすがに下部では雪が切れだした。
ひ〜、足が重い。
昨日の越前甲の疲れが残っているのかなあ?
よ〜し、アンパン食って、もう一頑張り。
あっ、小葉谷のドロップポイントが見えてきた。
志目木谷右俣
志目木谷左俣
ふ〜、山頂まであと少し。
着いた、着いた。やっと着いたよ。
さあ、急いでシールを剥がそう。
何だかすっきりしない天気だなぁ。
まるで今の不安な心を表しているみたいだ。
よし、気合を入れて、行くぞ!
え〜、
もっと急だったよう気がするけど…
こんなものだったかなぁ。
滑り出しはまず無難に…、徐々に積極的にターン。
全然怖くないや。
6年前は何であんなに怖かったのだろう?
雪質は緩みすぎて重いけど、楽しいな〜。
重い、重い。
スキー板を間違えたかな?
もう少し太い板で来るんだった。
あっ、もう林道が見えてきた。
堰堤前で徒渉。
今年は本当に雪が多い。
板を外さずに、ここまで滑ってこれるとは思わなかった。
憩いの森に戻ってみれば、
出発してから3時間しか経っていない。
銀杏峰を3時間で往復できるなんて、
春スキーならではだ。
赤---登り 青---滑降