荒島岳
家を出るときはー５度、宝慶寺に着くと−８度。
かじかむ手で急いで準備を済ましトイレの裏から憩いの森へ。
寒いので今日は飛ばし気味に登る。
トップでラッセルご苦労様。
トップはだれあろう銀杏峰の主さんでした。
雪の華が綺麗だ。
白山が…少しだけ見える。
体は温まったけど、
耳だけが冷たくキンキン痛い。
稜線に人が…
志目木谷の水車小屋に岐阜ナンバーの車が
２台停まっていたから、たぶんそのグループだろう。
登りは踝ラッセルから靴ラッセル程度。
今日はまだ滑ったことのない
志目木谷右俣を滑る予定だったけど…
う〜ん、どうしよう。
部子山
ま、とりあえず山頂まで行ってみるべ。
うっ、山頂はやたらと風が冷たい！
おなかも空いていないし、
早々にシールを剥がして志目木谷を滑ろう。
結局、滑るのは志目木谷左俣にして
問題はどこからドロップインするか。
できればいつもと違うところから滑りたいので、
稜線をウロチョロ。
よし、ここがいい、ここからドロップインだ。
うん、いい斜面だ。
でも、志目木谷左俣に合流できるかな？
ま、いいや、行っちゃえ。
はふ、はふ、最高だぜぇ。
だんだん谷が狭くなってきた。
そろそろ尾根を乗越して志目木谷左俣に合流しよう。
志目木谷左俣に合流。
あっ、岐阜グループが滑り始めた。
志目木谷左俣中間部を一気に滑る。
デブリのない志目木谷は快適だ。
あっという間の快感。
今年は雪が少ないので、
谷割れを心配していた二俣は無事通過。
杉林の中の林道はガリガリで
踏ん張りすぎて太腿が痛〜い。
水車小屋からスキーを抱えて車道をテクテク。
前山尾根を登り志目木谷を滑るのは、
トイレ横の駐車場まで歩くのが面倒くさいのだが、
意外と近いじゃん。
