宝慶寺(8:00)---宝慶寺いこいの森(8:15)---前山(10:00)---標高1370m(10:40)(11:10)---志目木谷左俣---二俣(11:30)---水車小屋(12:10)---宝慶寺(12:30) |
志目木谷
家の周りの山々を見ていると、
急に雪融けが進んでいるような気がする。
山に登っていても、
山頂はまだ雪がたくさんあるのだが、
下部は沢割れなどして融雪が進んでいる。
銀杏峰の小葉谷や志目木谷も
賞味期限が意外と早いかもしれないので、行ける時に行っておこう。
名松新道の下部は所々で雪が融け
登山道が露出している。
「加齢臭 臭い臭いと マンサクが」
うっせえ、ジジイは臭いんだよ。
仁王の松は加齢臭しないのかな。
嗅いで見るか。くん、くん。
昨日は登山者が多かったんだろうな。
登山者の踏み跡はカチカチで歩きにくい。
踏み跡を外して歩こう。
前山の登り。
前山到着。
ここでクトーを装着。
風が強い。
下山して来た2人の女性が稜線はここよりもっと風が強いので、
山頂に行かずに戻って来たとのこと。
山頂には行かずに、ここで行動中止。
小葉谷はまだ緩んでなさそうなので…
シールを剥がして志目木谷へ滑走開始。
志目木谷滑走は久しぶりなので、滑り出しは緊張しちまった。
えっ、こんなに急だったっけ。
ふ〜、小休止。
息を整えて…
行くぞ!
適度に緩んでいい感じ。
暑い!
滑っていても暑い。
今日は四月の気候だもんな。
暑い、暑い!
アウターを脱いで滑ろう。
徒渉。
雪の壁を這い上がろうとしたら雪が崩れて
危うく沢ポチャになるところだった。
徒渉からここまではかなり藪が出ていて一苦労。
杉林の中の林道はガリガリで脚に来る。
水車小屋に到着。
シートラでテクテクしていると、
途中で出会った2人の女性登山者が車で帰って行った。
水車小屋から車の駐車地点まで歩いて約15分。
自分に「お疲れさんでした」。