宝慶寺(8:50)---宝慶寺いこいの森(9:05)---名松コース登山口(9:40)---標高1020m(10:50)(11:00)---名松コース登山口(11:30)---宝慶寺いこいの森(12:10)---宝慶寺(12:20) |
北面の谷
3月は滑落の季節。
今まで何度か滑落しているが、
ほとんど3月に集中している。
3月は放射冷却でハードバーンになることが多い。
ハードバーンが大の苦手の僕はどうしても3月に滑落の機会が増える。
そのため3月はなるべく南面のゆるゆる斜面を滑ることにしているのだが、
いつまでも苦手意識を持ってハードバーンの北面を回避している訳にはいかない。
今日は銀杏峰の北面でハード―バーンを滑る練習だ。
今年の里山の下部は雪融けが早い。
名松登山口の手前でやっと雪が繋がった。
名松登山口
マンサク君、どうも、どうも、加齢臭の爺さんですよ。
どんどん雪融けが進んでいる。
今日も放射冷却でガリガリ君。
練習にちょうどいいや。
登山者の踏み跡で歩きにくい。
いや〜、凄いな。
今年はいつにも増して登山者が多いような気がする。
さあ、このあたりで行動中止にしよう。
シールを剥がしてお滑りタイム。
ガリガリ君です。
大の苦手のハードバーンです。
ターンするたびに何度か尻もちをつく。
僕の滑落のパターンは決まっている。
ターン後、顔と体が山側に向き、
その結果スキ−板が山側斜面に乗り上げ転倒、そして滑落…というパターンだ。
ターン後、
顔をフォールラインに向けくの字姿勢を取れればいいのだが、
それがハードバーンや急斜面ではできない。
ようはビビリなのだ。
緩斜面や…
ゆるゆる斜面では…
それなりにできるのだから…
やはりビビリなのだ。
ビビリはビビリなりに練習するしかないのだろうな。
このコースはハードバーンの練習にはいいコースだ。
名松登山口
気休め程度の練習にしかならなかったけど…
ま、良しとしよう。