山頂(後方に白山連峰と荒島岳）

天気予報では快晴だが、家を出るときは空一面雲に覆われている。
でもこの雲は低そうだ。急げば山頂から雲海が見えるかもしれない。



宝慶寺いこいの森を過ぎると、霧が晴れ青空が覗き始める。



登山口に向かう途中の林道から白山を望む。大野の町はまだ雲海の下だ。



鉱山跡下の林道脇に車を止め登山道へ。
木々がすっかり葉を落としているため山頂が近く感じる。



振り返ると、雲が切れて飯降山が姿を現す。



大野の町も姿を現す。


部子山

雪が積もったら、またあの稜線を歩きたい。



よく整備された極楽平。


荒島岳

今日は展望を期待してやって来たのだが、
遠くの山は雲のかかった御嶽山が一部見えるだけ。
北アルプスも、乗鞍岳も、南アルプスも見えない。



白山をズームアップ。
極楽平に戻って、コーヒーを飲みながら、美濃の山々を山座同定。
雷倉、花房、小津権現、伊吹、貝月、蕎麦粒、金糞など。



山座同定を楽しんだ後、滑らないように注意しながら下山。



快晴なのに、出会った登山者は一人だけ。
今日も静かな山登りを楽しめた。