護摩堂山 | 2004.2.28 |
1152.4m |
おいの水谷(7:45)---山頂(9:05)(9:25)---おいの水谷(10:05) |
白山と別山
久しぶりに護摩堂山に登るために五所が原に向かう。東山いこいの森の近くを通ると、取立山に登る人たちが準備をしている。 おいの水谷から100mほど行ったところにある駐車場に車を止める。おいの水谷に戻り、フリートレックを履き、林道を登る。ところどころショートカットしながら作業小屋のあるところに着く。 |
ミズナラ | 雪に埋まった小屋 |
林道を離れ、ごまんどう谷に沿ってブナやナラの疎林が並ぶ斜面を登る。去年の12月に来たときには、藪と悪戦苦闘したところだ。今日は雪がたっぷりあるためすぐ杉林に入る。杉林を抜けると、谷峠から来ている林道に出る。ここから護摩堂山の稜線に向かって登るのだが、雪がアイスバーン状になっていると辛いのぼりになる。今日は しまった雪の上に10数cmの新雪が乗っているためシールがよく効く。ほとんど直登して見晴らしのいい稜線に着く。 気持ちのいい稜線をのんびり歩き、反射板のある山頂に着く。雪が多いため反射板に手が届く。白山や別山などの白い嶺々が朝日をあびて、キラキラ輝いている。 |
雑木林 | 稜線 |
山頂の反射板 | 取立山 |
白山 | 別山 |
下山は作業小屋まで登ってきた所を滑る。稜線、杉林、雑木林と快適に滑り降りることができた。作業小屋から少し行ったところで右側の林道を上がり、向かい側の谷(おいの水谷)の方に出る。今日は嫌な林道下りを避けて、おいの水谷にむかって滑り降りるのだ。快適、快適、あっという間に国道まで降りてきた。 |