護摩堂山 2006年1月6日(金)/曇り
1152.4m/深雪に苦しむ
おいの水谷(8:30)---山頂(11:15)(11:45)---おいの水谷(12:45)


白山

氷点下8度、この冬一番の寒さだ。
待避所に車を置き、おいの水谷に向かう。
国道の雪の壁を何とか這い上がり、スキーを履く。
歩き始めると、膝まで沈む。



林道を黙々ラッセルする。
いつもなら山頂には1時間30分ほどで着くのだが、
この調子だと倍の3時間はかかりそうだ。



思ったよりも天気が良く、銀杏峰・部子山が見える。



1時間ほど歩くと、調子が出て来る。

林道で休憩を取るつもりであったが、時間が惜しいので、、
一気に急坂を登る。
膝上ラッセルの連続だ。



取立山が見え出すと、稜線だ。



勝山市北部



快適な稜線



越前甲・大日山



白山が見え出すと、山頂は目の前。



反射板のある山頂で白山の写真を撮った後、すぐ滑降の準備。
いつものようにおいの水谷の源頭に向かって滑り込むが、
これが失敗。
深い雪のため、緩斜面では、スキーが止まってしまう。
もっと急斜面を谷に向かって滑り込むべきだった。
それでも何とか急斜面を選びながら、
おいの水谷に沿って国道まで滑ってきた。
次回からは雪に合わせてルートを選ばなければ…。