護摩堂山 |
2006年12月31日(日)/晴れ |
1152.4m/ヤブスキー |
おいの水谷(8:55)---山頂(11:25)(12:25)---おいの水谷(13:40) |
白山
おいの水谷近くの待避所で遅刻の高村さんを待っていると、
後から来られた京都の方が準備をして出発されるところ。
しばらく話を交わし、「山頂で会いましょう」と見送る。
おいの水谷は積雪70cmくらい。
林道からいつものようにショートカットするが、
藪が出ていて、少しも時間の短縮にならない。
ショートカットを諦め比較的藪の出ていない杉林を行くことにする。
京都の方には谷峠から延びてきている林道で追いつく。
林道から護摩堂山の山頂を目指して登るのだが、
この藪が猛烈で慣れていない高村さんは悪戦苦闘していた。
稜線に出て、藪から解放されホッとする。
越前甲・大日山をバックに高村さん。
さあ、もうすぐ山頂だ。
辛いラッセルも藪漕ぎも
この素晴らしい白山の展望で報われた。
山頂で1時間ほど休憩した後、
いよいよ滑降だが、今日はどこを滑ってもヤブスキーは免れない。
比較的藪の少なそうな護摩堂峠に向かって滑る。
護摩堂峠から林道をたどって杉林へ。
杉林の中をツリーラン。
新しいスキー板はよく滑り、ターンもスムーズに決まる。
調子に乗っておいの水谷の方に行き過ぎ、登り返す始末。
杉林を出てからは林道を滑り国道へ。
今日は藪スキーがほとんどで、とてもスキーを堪能したとは言えないが、
白山が見られたし、新しいスキー板も兼用靴も予想以上に素晴らしかったので、満足。