猿倉(6:20)---小日向のコル(8:10)---鑓温泉(9:40)(9:55)---小日向のコル(10:40)---猿倉(11:20) |
白馬鑓ヶ岳と杓子岳
焼山北面台地を下山後白馬に移動。
スーパーでお寿司と缶チューハイを調達。
格安ホテル(2916円)でお寿司をつまみながら缶チューハイを飲んで
の〜んびりしている内に寝込んでしまった。
何時ごろだか分からないが、携帯が鳴り出した。
寝ぼけながら出るとshonさんからだ。
天気予報がよくないので、やはり順延とのこと。
想定内、想定内と思いながら…z、z、z。
翌日、すっきり目が覚めると、あらら、いいお天気じゃん。
すぐホテルを出て猿倉へ。猿倉の駐車場は車少ね〜。
当たり前か、
ゴールデンウィークは昨日でお終いだもんな。
気圧の谷の通過で今日のお天気は不安定。
とりあえず白馬の好天望所である小日向のコルまで行ってみよう。
昨日の朝より気温が高いようで、
雪が緩みいつも苦労する小日向のコルへの登りは楽勝。
小日向のコルに到着。
今日はやけに鑓温泉が近く見えるな。
天気は持ちそうだし、鑓温泉まで行くか。
ひぇ〜、なんじゃこの縦溝は。
今年はどの山も縦溝が多く気持ちよく滑れる斜面が少ない。
わ〜、今年は雪が多かったからデブリが凄い。
だいぶ解けてなだらかになっているけど歩きにくいよ〜。
デブリ地点をやっと通過。
なんでだろう。今日のウロコ板はやたらとスリップし歩きにくい。
今年の温泉周りは雪融けが早いや。
当たり前だけど、温泉にはだ〜れも入っていない。
さあ、休憩だ。
スキーを脱ごうとしたら、
あら〜、ブーツを滑降モードのままで登って来た。
どうりで登りにくかったはずだ。
滑降はデブリを避けて右岸の斜面をギルランデ。
さあ、ここから一気に滑ろう。
お〜、結構快適だった。
右岸の斜面にシュプールが集中している。
小日向のコルへの登りは、
ちゃんと登高モードに直してよいしょ、よいしょ。
余力があったので、
コルから尾根を少し登ってみたらこの眺め。
雲が少し掛かるけど、いや〜、いい眺めだ。
眼下に鑓温泉が…あんなに小さく。
尾根からの急斜面は雪が緩んで快適じゃ〜!
天気が思ったよりもいいせいか、
小日向のコルへ目指すスキーヤがチラホラ。
長走沢がしっかり雪で埋まっていたため
駐車場まで気持ちよく滑ることができた。
下山後おびなたの露天風呂に浸かりの〜んびりしていると、
どんどん天気がよくなり青空が広がる。
昨日の天気予報は一体何だったんだ。
赤---登り 青---下山