白山・万才谷 |
2008年5月12日(月)/快晴 |
2702m/万才谷滑降 |
市ノ瀬(4:15)---別当出合(5:20)(5:35)---甚之助避難小屋(7:30)(7:40)---山頂(9:45)(10:25)---1620m(11:30)(11:50)---別当出合(12:30)---市ノ瀬(12:45) |
御前峰より
昨日はせっかくの日曜日なのに雨。
一転、今日は快晴。
よし、白山に行くぞ!
今日もMTBを押して別当出合へ。
早く市ノ瀬〜別当出合間、車が通れるようにならないかなあ。
中飯場のすぐ上で雪が現れたが、
藪が出ているので、しばらくスキーを担いだまま登る。
藪が大人しくなった別当覗手前でスキーを履く。
先週滑った別当谷、まだ滑れそうだ。
甚之助避難小屋。
ああ、疲れた、疲れた。休憩だ。
南竜分岐から少し南竜寄りに行き、エコーライン上部に向かって登る。
振り返ると、甚之助避難小屋があんなに小さくなっている。
今日滑る予定の万才谷を覗きながら行く。
右の方は雪崩跡と亀裂が見える。
手前の左側からドロップインする方が無難かな?
昨日降った雪がサンクラストしてモナカ気味。
帰る頃には緩んで重い雪になりそう。
この緩斜面を滑るのは辛いだろうな。
山頂付近は雪がなさそうだから、
雪が繋がっている右の方から捲いて行こう。
回り道だけど仕方がない。
右から捲くので、室堂には寄らない。
先行者は正面から登るようだ。
辛い、辛い、あと少し。
やっと着いた。大汝峰と剣ヶ峰。
さあ、東面台地を見下ろしながら御飯、御飯。
ぐびり、嗚呼、ビールが旨い!
たっぷり休んだ。
お楽しみの滑降。急斜面を楽しもう。
あまり下まで滑ると登り返しが大変なので、
適当なところで右に移動し、弥陀ヶ原に向かおう。
う〜ツ、やはり緩斜面は雪が重くて大変だった。
万才谷も雪が重そうだけど、結構斜度があるから大丈夫かな?
やはり重い。
大回りすると、スピードが出ず不安定なので、
積極的にショートターンで攻めたら安定してきた。
あまり下まで行くと登り返しが大変なので、
このあたりで右に移動しよう。
少し登り返しながら南竜分岐へ向かい、
適当なところで甚之助避難小屋に向かって滑る。
ここから雪質がまったく変わる。
朝はガリガリだったが、適度に緩み滑りやすい。
快適な滑走も甚之助避難小屋まで。
後はガタガタの斜面を滑ったので、足が痛くなってしまった。
これからの山スキーは縦溝やスプーンカットに苦しみそう。
赤---歩き 青---滑降