針ノ木岳マヤクボのコル〜針ノ木雪渓2019年4月20日(土)/晴れ |
登山口(6:00)---大沢小屋(6:50)---マヤクボ沢出合(8:25)---マヤクボのコル(9:50)(10:20)---登山口(11:10) |
針ノ木岳
深夜1時頃我が家を出る。
250km走り扇沢には5時20分頃に着くが、もう無料駐車場は満車。
上の有料駐車場に車を止めて準備。
6時ちょうどにスキーを履いて登山口を出発。
放射冷却でガリガリなので…
陽当たりのいい左岸を行く。
大沢小屋を過ぎて…
針ノ木雪渓に下りる。
立山もそうだったが、今年は雪が多い。
前に来た時はこの辺りは沢が出ていたのに…。
デブリも少なく、グッドコンディションじゃん。
このデブリはちょっと大きいかな?
でも、滑るのには全く支障がなさそう。
ふ〜、針ノ木峠が見えてきた。
澄み切った青空には飛行機雲が似合う。
マヤクボ沢出合付近はガリガリ君だ。
帰るまでに緩むかな?
針ノ木峠
今日は靴アイゼンを持ってこなかった。
クトーで登れるかな?
杞憂だった。
マヤクボ沢は東向きなので陽当たりがいい。
そのため緩みが早くクトーを装着したスキーで十分登れる。
おっ、もうスキーヤーが滑り始めている。
ひ〜、マヤクボカールの台地まであと少し。
マヤクボカールを登って…
マヤクボのコルに到着。
わ〜お、素晴らしい眺めだ。
こんなに近くに立山連峰が見られるところはそうないだろう。
今日も山頂には行かずに、滑降を楽しもう。
まだ雪面は固めだが、快適!
急斜面のマヤクボ沢でまたぞろビビリ虫が顔を覗かせる。
斜滑降で滑り始めるが、中々ターンに踏み切れない。
ええい、ままよ、思い切ってターン。
ワンターン、ツーターン、なんだ、できるじゃん。
ビビリ虫引っ込め!お前には用はない。
う〜ん、気持ちいい。
針ノ木雪渓はもう緩んだかな?
針ノ木雪渓も快適。
針ノ木雪渓をこんなに気持ちよく滑れたのは初めてだ。
1回も板を外さず、登山口に到着。
時計を見ると11時過ぎ。
今日は明るいうちに家に帰れそうだ。
家に帰ったら、車のタイヤをノーマルに換えようっと。