針ノ木峠から望む北アルプスの山々

今シーズン２度目の針ノ木岳。
扇沢６時の時点で１２度を超えている。
今日は暑くなりそうだ。



無料駐車場でＴＯＫＩＯさんたちと合流。
総勢９名、久しぶりの大所帯だ。



今シーズンは雪が少ないため…



第２堰堤を過ぎたところでシール歩行。



蓮華岳大沢の入り口前を行くメンバー。



大雪渓のデブリの手前でシールを剥がし…



１本滑って登り返し。
この登り返しの時基本的なミス。
兼用靴を滑走モードのままにし、登り返してしまった。



そのためやたらとスリップし登りにくい。
最初はデブリのせいだと思っていた。



途中スリップ防止のためクトーを装着するが効果なし。



スリップを繰り返しているうちに…



かかとのあたりが擦れて靴擦れ寸前だ。



マヤクボ沢出合でこのままでは山頂は無理と判断、
メンバーとは別行動を取ることにした。



やはり本日体調のすぐれないＳさんと２人で…



針ノ木峠を目指すことに。



マヤクボ沢を登り始めるメンバーたち。



針ノ木峠は目の前に見えるのに…



登り始めると結構遠いじゃん。



Ｓさん大丈夫かな？



マヤクボ沢を登るメンバーの姿がどんどん小さくなる。



ひ〜、かかとが痛い。完全に靴擦れだ。



なんと峠の手前でやっと滑走モードに気がついた。
すぐ歩行モードに換えるが、遅すぎた。



峠に到着。



峠からは槍ヶ岳を始め北アルプスの山が一望。



Ｓさんも到着。お疲れさん。



忘れずに滑走モードに変更して滑走開始。



雪はグサグサで重い。



ふ〜、何とかマヤクボ沢出合まで滑って来た。



マヤクボ沢出合でＳさんと
山頂を見上げながらメンバーを待つが、なかなか戻ってこない。
１時間半近く経ってやっと戻って来た。



メンバーと合流し大雪渓を滑る。



今日は凡ミスで辛い登りになった。
靴擦れがひどいので、当分山登りは無理。
しばらく家で大人しくしているか。

メンバーのみなさんお疲れさんでした。
気をつけてお帰り下さい。

ＧＰＳ軌跡