平家岳サラサドウダン2021年6月8日(火)/晴れ |
登山口(7:15)---巡視路分岐(8:15)---井岸山(9:50)---山頂(10:05)(10:40)---登山口(13:15) |
シロバナフウリンツツジと平家岳
Fさんたちが来福。
越美国境にある平家岳に同行することになった。
平家岳登山口の手前には面谷鉱山跡がある。
面谷鉱山は1918年に流行したスペイン風邪で消滅した鉱山だ。
面谷集落には当時1000人の人が住んでいた。
そのうちの10%近くの人がスペイン風邪で亡くなったというのだから…
それこそ現在のコロナなど’屁みたいなもの’だ。
今日も暑いな。
コロナより熱中症の方が心配だ。
えっ、これってサラサドウダン?まだ色付いてないの?
シロバナフウリンツツジでした。サラサドウダンの仲間だそうです。
ウラジロヨウラクは真っ赤になっている。
うん、これぞサラサドウダンだ。
足元にはハルリンドウが咲き乱れる。
山頂が見えてきた!
一旦鞍部に下って…
井岸山に…
登り返し。
あの急坂を登れば山頂は目の前だ。
コバイケイソウが見頃。
よいしょ、よいしょ。
急坂を過ぎて…
山頂に到着。お疲れさん!
さあ、お楽しみのランチにしよう。
ランチを済ませたら、
右手に屏風山や能郷白山を眺めながら…
下山開始。
最後の登り返し。
このあたりの枯れ木の造形美は面白い。
見方によっては像に見えたり、ドランゴンに見えたりする。
分岐から一気に下り…
登山口に到着。
お疲れ様でした。気をつけて帰ってくださいね。