日岸山椎高谷右俣源頭部経由2021年3月7日(日)/晴れ
白山中居神社(6:40)---和田山牧場(7:55)---椎高谷左俣(8:55)---椎高谷右俣源頭部(10:35)---日岸山(11:05)(11:35)---椎高谷右俣源頭部(12:05)(12:15)---椎高谷左俣(12:45)---和田山牧場跡(13:30)---白山中居神社(14:05)


日岸山

今日は快晴。
こういう日は開放感のある山がいい。
また石徹白の山に行こう。

ところが登山口の白山中居神社はまだ6時30分にもならないのに、車が一杯。
駐車場所に困っていると…あっ、岡本さんたちだ。
岡本さんの車の後ろに駐車余地があるというので、
そこに駐めて出発。



岡本さんたちは野伏に向かうようだ。



僕も野伏の予定だったが、あまりに登山者が多いので、変更することに。



前回は薙刀だったので、今日は日岸まで足を延ばしてみるか。



日岸に行くなら椎高谷右俣に沿って行ってみよう。
前の谷が左俣、後方の谷が右俣。



右俣に行くには一旦左俣に下りて対岸の台地に登らなければならない。



いつもの所で左俣に下り、少し左俣を下って…



適当な所で台地に上がる。



野伏ヶ岳北東尾根



右俣は途中で2つに分岐。
前方の谷は薙刀山へ、後方の谷は薙刀山の右肩に向かっている



とりあえず向こうの尾根に移動しなきゃ。



尾根に上がったら滝の音がする。



もう一度谷に戻って、滝をパチリ。



向こうの谷を詰めればよかったのだが…



イケメンの野伏北面を撮るためトラバース。



お〜、源頭部はヘタッピースキーヤー向きの斜面が広がる。



わ〜お、野伏山頂手前で登山者が列をなしているのが見える。



日岸に登るのは久しぶりだな。



日岸に登高中、振り返ると…
薙刀から2人の登山者がこちらに向かって来る。



よいしょ、よいしょ。山頂までもうちょい。



山頂に着くと、すぐ2人の登山者がやって来た。
彼らは願教寺に向かうか、よも太郎に向かうか迷っていたが…



よも太郎に向かって行った。



手前に願教寺、後方左から白山、別山、その手前左から三・二・一ノ峰、そして右端は銚子ヶ峰だよ。



こちらは左から経ヶ岳、赤兎、大長なんだな。



う〜ん、こっちは山が多過ぎるよ。
左手前から薙刀、野伏、小白、中央に双耳峰の枇杷倉、その右後方に能郷白山と姥ヶ岳
そんでもって姥ヶ岳の右手前が荒島岳だ。
さらに右端、雲海の奥には銀杏峰と部子山。
大野の町はまだ雲海の下だ。



さあ、それではそろそろお楽しみの…



お滑りタイム!



ヘタッピーターン見えるかな?



薙刀山山頂に数人の登山者が見える。



お滑りタイム第二弾。



ヘタッピースキーヤー大好物の緩斜面。



尾根を乗り越えて…



登って来たルートを戻ろう。



杉林を右に向かい…



左俣に下りる。
階段登高で台地に上がっていると、
前回水曜日に出会ったスキーヤーとまた会った。
いい所は何度来てもいいよね。



斜度のない所をシールフリーで歩くのは辛い。



登りはもっと辛いよ。



今回は雪がある程度緩んでいたので、
杉林も林道も意外と楽だった。



あら、岡本さんたちまだ戻っていない。
お天気がいいから写真を一杯撮っているんだろうな。

GPS軌跡