板谷の頭 | 2004.3.10 |
1383m |
国道(7:00)---取立山(8:50)---板谷の頭(9:40)(10:10)---取立山(11:00)(11:15)---国道(12:10) |
今日は新しいスキーを試すために登り慣れている取立山へ行く。できれば稜線をたどり、鉢伏山まで足を延ばしたいところだ。一応3時間で行けるところまでと決める。 新しいスキーを履いて感じたのは長い、重いということだ。長さも、重さもフリートレックの2倍に感じる。でも登りはスキーの方が楽だ。実際かかる時間もフリートレックより早い。 ところが取立山の山頂に近づくに連れ、風が強くなる。山頂には1時間50分で着く。風がなければもっと早かっただろう。 今日は鉢伏山を目指すので、休憩を取らずにスキーにシールを付けたまま取立平に滑り降りる。 |
原高山へ | 鉢伏山への稜線 |
取立山から鉢伏山の稜線は、普段なら白山を眺めながら快適に歩けるところなのだが、今日は横からの風が強く、油断すると吹き飛ばされそうになる。 2月に遭難騒動を起こした関西学院大生は、この稜線を歩き、鉢伏山を越え大長山まで行ったのだ。このあたりを歩いている時には、もう吹雪いていたのだろうか。 強風の吹く板谷の頭に着く。取立山から50分もかかってしまった。3時間では鉢伏山には行けそうにもないので、今日の行動はここまでにして、引き返すことにする。 風に逆らって経ヶ岳の写真を撮っていたら、今まで以上の強風が襲い、吹き飛ばされてしまった。 新しいスキーはゲレンデでもっと練習しないと、乗りこなせそうにない。久しぶりにボーゲンと横滑りで降りてきた。 |
強風吹く板谷の頭へ | 経ヶ岳 |
鉢伏山 | 取立山 |