祝瓶山東北のマッターホルン2022年9月13日(火)/晴れ |
針生平登山口(6:50)---鈴振尾根分岐(7:15)---一の搭(9:15)---山頂(9:55)(1015)---一の搭(10:45)---鈴振尾根分岐(12:25)---針生平登山口(12:45) |
東北のマッターホルン祝瓶山
神室山を下山後、
村上市の瀬波温泉へ移動。
翌日5時に宿を出て60km先の…
針生平登山口には6時35分に到着。
大沢橋の…
吊り橋は幅が狭くやばい。
大石沢を徒渉。
まだ7時過ぎなのに、もう暑い。
分岐から…
鈴振尾根に取り付く。
汗が噴き出す。
今日は暑さとの戦いだな。
以東岳は見えないかな?
よいしょ、よいしょ。
おっ、一の搭が見えてきた。
一の搭まで標高差500mほどだけど、
今日は暑いから相当汗をかきそう。
なるべく汗をかかないよう抑えて登ろう。
ひ〜、汗が止まらない。
もうTシャツもズボンも汗を吸って凄いことになっている。
いつまで続くんだこの登りは。
ふ〜、やっと登り切って…
一の搭に到着。
この暑い中よく登ったな。
まだ山頂は見えないのかよ。
よいしょ、よいしょ。
あっ、やっと山頂(中央奥)が姿を現した。
あらら、大朝日岳に雲がかかりだした。
東北のマッターホルンまであと少し。
おなかが空いた。エネルギー補給だ。
ザックを開けて…ん?なんだか昨日と同じ展開じゃん。
まさか…ギャー…
おにぎりが…おにぎりが…つぶれちゃっている。
いつまでたってもポンコツジジィはパッキングが下手なんだから。
とりあえずあんこのはみ出したどら焼きでおなかを満たそう。
山頂到着。やったぜ。
大朝日岳に雲がかかっちゃった。
飯豊山はどこ?
雲がかかって見えないか。
あの中央奥に見えるのは…吾妻連峰かな?
こっちはきっと蔵王山だ。
さあ、下山だ。
この長い尾根を下らなきゃダメなのか。
下りも汗が止まらない。
少し登り返して…
大朝日岳方面を望むが、すっかり雲で覆われてしまった。
一の搭から標高差500m下ったが…
まだ下りは続く。
おなかが空いた。ここでランチにしよう。
つぶれておせんべい状態になったおにぎりをもぐもぐ。
沢の音が大きくなってきた。
そろそろ鈴振尾根の分岐だ。
ひ〜、長い下りだった。
もう上下汗まみれで気持ちが悪い。
とにかく早く車に戻って着換えたいよ。
朝はロープをつかんでこわごわ渡ったが、
帰りはロープをつかまず渡り切った。
あら、車が増えている。
今日はだれにも会わなかったから、
分岐から大朝日岳に向かったのかもしれない。
さあ、着換えたら安全運転で家路に就こう。