各務原アルプス 2004年12月30日/快晴
金比羅山(383m)/迫間山(309m)
猿啄城登山口(8:30)---猿啄城(8:45)(9:00)---明王山(9:30)(9:45)---金比羅山(9:55)---
大岩不動分岐(11:15)(11:40)---迫間山(12:30)---明王山(12:50)(13:30)---猿啄城登山口(13:55)


金比羅山

今年の登り納めは岐阜の各務原アルプス、白影さんのホームグラウンドだ。どこから登ろうかと、地図を見ていると、坂祝町に勝山という地名がある。わが市と同じ名前だ。それでその勝山にある猿啄城登山口から登ることにする。

雪の降る中、我が家を5時50分に出る。この冬初めての本格的な雪道を慎重に油坂峠に向かう。油坂のトンネルを抜けると、まぶしい。日の出だ!


油坂峠からの日の出

8:30
猿啄城駐車場に車を止め、林道を歩き登山口へ。
猿啄城跡の展望台
2005年元旦登山の幕がかかる。
展望台からは360度の展望。
恵那山がすぐ目に入る。
御嶽山や白山は雪雲がかかり見えない。
先日登った鳩吹山が目と鼻の先。
「お〜い」と呼べば声が届きそう。
これから向かう明王山への稜線
猿啄城展望台を振り返る
9:30
電波塔のある明王山展望台
ここからの展望も素晴らしい。
高賀三山や奥美濃の山が一望できる。
反射板のある金山が見える。
今日はあの金山まで行くつもり。
名古屋市や伊勢湾まで見渡せる


恵那山


高賀三山

金比羅山山頂
雑木林の中で眺望なし

林道を下り、車道に出る。
車道から「ねむの木の道」に入り、ピークに向かって登る。
11:15
大岩不動分岐
目印の反射板が見えないが、
金山はもう一つ向こうのピークのようだ。
ゴルフ場を見下ろしながら食事

焼け跡の残る権現山、岐阜城の建つ金華山
そしてその後方の雪山は池田山だろうか

金山に行くのを止め、迫間山経由で戻ることにする。
迫間山
快適な稜線を歩いているうちに
迫間不動の奥の院に着いてしまった。
迫間山は一つ手前のピークらしい。
手前のピークに戻って道を探す。
踏み跡を見つけ辿る。
木に新しいプレートと古いプレートがかかる。
明王山に近づくと、山頂から大きな声が聞こえる。一人の男性が山頂に来た人たちに山々の説明をしている。しばらく説明を聞いた後、下山。

男性の説明を聞いていたため、白影さんの設置したノートに一言書いてくるのをすっかり忘れてしまった。

猿啄城展望台に戻り、コーヒーを飲んでいると、ちらほら白いものが舞う。岐阜も明日大晦日は雪かもしれない。