傾山九折越コース2024年11月14日(月)/晴れ |
九折登山口(6:05)---林道出合(8:05)---九折越(9:00)---山頂(10:30)(10:50)---三尾(12:45)---九折登山口(14:20) |
傾山
秋の九州遠征は未踏の三百名山。
九州で未踏の三百名山は傾山、国見岳、脊振山の3山。
まずは傾山。
今回は神戸からフェリーで九州にやってくる予定だったが、
フェリーの乗船時間に間に合わず、最悪の深夜ドライブ。
家を前日の9時30分に出て、傾山の登山口に着いたのは4時頃。
一体何時間車を運転してたんだ。
18時間?やべ〜、今までで最長だ。
九折越コースの前半はヤマップでは破線のコース。
登山道が分かりにくくピンクのリボンを見落とすとアウト。
実は、なんどかリボンを見落とした。
基本カンカケ谷に沿って登るコース。
傾山は大分県で板版遭難の多い山らしい。
確かにピンクのリボンがなかったら、
沢登りの経験者でもなければ遭難必至だな。
カンカケ谷の徒渉は2度。
カンカケ谷を離れ…
急登を過ぎると…
リンドウに出会う。
ヤマップではこの林道を登るルートがメイン。
ここからまた急登が続く。
ひ〜、疲れたよ。
ん?
車のエンジン音がするような。
何時間も寝てないので、幻聴か?
やっと九折越に着いたよ。
傾山が近くに見える。
センゲン尾根を登り始めると、2人の登山者。
地元大分の方で九折越までダートな道を軽トラでやって来たとか。
そうか。さっきの車の音は幻聴じゃなかったんだ。
センゲン尾根は中々雰囲気のいいところだな。
何よりもこの傾山の眺めがいい。
後傾から眺め山頂。
山頂到着。
目の前に後傾。
ああ、おなかが空いた。
この光景を眺めながらランチにしよう。
さあ、帰るよ。
帰りは三ツ尾へ下るコース。
このコースもピンクのリボンを見落とすとヤバイ。
アセビ
ここで坊主尾根と水場のルートに分かれる。
疲れているので、水場コースを選択。
あら?ピンクのリボンはどかだ?
水場に到着。
下ったら、当然登り返し。
ナメコは本日も取らずに撮るだけ。
坊主尾根と合流。
こういう道が続くと楽なんだけど。
ここから三ツ尾コースの下りだが、
このコースがやたらと長く感じた。
ひ〜、やっと林道出合。
観音滝を経て…
登山口に向かう。
今朝の取り付き地点。
ふ〜、疲れたよ。
早くホテルにチェックインして眠りたい。