栗駒山天馬尾根コース2017年10月1日(日)/晴れ
秣岳登山口(5:30)---秣岳(6:35)---須川分岐(8:35)---栗駒山(8:55)---須川分岐(9:10)---昭和湖(9:55)---須川温泉(10:55)---秣岳登山口(11:40)


しろがね高原

日曜日は滋賀の鉄五郎さんと白山に行くつもりだったが、
前日の午後になっても連絡がない。
それで用事ができたものと思い、予定を変更し東北に行くことにした。
ところが、糸魚川を過ぎたあたりで鉄五郎さんからコール。
「すみません、もう移動中です。また今度ご一緒しましょう」と電話を切る。
お天気のことを考えたら、
鉄五郎さんの連絡を待って白山に行っていれば、と後で悔やむことになる。



自宅から約670km車を走らせて須川湖近くの秣岳の登山口に到着。
少し早く着いたので、
1時間ほど仮眠を取ってから登山開始。



なんだ?晴れの予報だったのに…お天道さんは雲隠れかよ。



三ツ石山に登った時、出会った地元の人から
紅葉の栗駒山は秣岳コースがいいよと薦められたので、
早速やって来たのだが…この天気じゃな。



わっ、真っ赤!
紅葉は素晴らしいんだけど…



栗駒山には雲がかかってるじゃん。



おっ、いいネ。
山頂に着く頃に晴れるのを期待して、のんびり行こう。



あの小ピークから写真を撮ったらよさそうだな。



お〜、絶景じゃないの。



天気がイマイチで気分が落ち込んでいたが、
これだけの景色を見たら、一気に気分がハイになってしまった。
それに静かなのもうれしい。



岩のある小ピークを振り返ると、登山者が立って写真を撮っている。



あ〜あ、山頂の雲は取れそうにないな。



真っ赤!真っ赤!
やっぱり紅葉は赤くなくっちゃ。



さあ、振り返って…この鮮やかさはここで見納めだ。



ここからは展望の利かない灌木の中の登りが続く。



天狗平(須川分岐)に着くと、登山者が一杯。



ガスの中、山頂を目指す。



な〜んも見えないので、早々に下山。



天狗平から須川温泉に下り始めると、登山者が次々と登ってくる。



いったい何人登ってくるのかなと思い、カウントを始める。
一人、二人と数え始め…



昭和湖に着く頃には…



ぎゃ〜、500人を超えちまった。



その後も…



登山者が途切れない。



紅葉は綺麗なんだけど、
紅葉の写真を撮っているのか、人の写真を撮っているのか…。



名残ヶ原には登山者だけでなく…



観光客も多い。



お猿さんも紅葉見学かよ。



剣岳



あ〜、今頃になって晴れてきた。



須川温泉までに800人をカウント。
何をやってんだか。



足湯が気持ちよさそう。



車道を歩いて登山口まで戻らなくっちゃ。



あ〜、栗駒山の雲が切れた。



ここから見ると、秣岳も立派じゃん。
今回の山登りの反省点は天気を読み間違えた事と、
ルートを反時計回りにしたこと。
時計回りにしていれば、下山時に渋滞に遭わなかったんだよな。

GPS軌跡