六呂師高原(7:15)---保月山登山口(8:20)---宿谷川出合(8:40)---杓子岳(10:15)---中岳(10:40)(10:55)---唐谷源頭部(11:10)---唐谷登山口(11:50)(12:05)---宿谷川出合(13:15)---六呂師高原(13:55) |
経ヶ岳
昨日の栗ヶ岳での山スキーは重い雪だったためとても疲れた。
そのため今日は家で大人しく過ごすつもりでいた。
ところが天気予報は晴れ。
晴れか、晴れだったら、インドアよりアウトドアだよな。
結局、スキーとザックを車に積み込んで六呂師高原にやって来てしまった。
午前中だけでも歩くスキーを楽しもう。
杉林を抜けて…
経ヶ岳保月コースの夏道に出る。
げっ、これをスキーで歩くのは大変だ。
林道法恩寺線の展望台。
林道を散策していると、宿谷川にスキーのシュプールが見える。
久しぶりに宿谷川源頭を散策してみよう。
保月山
昨日の疲れが残っていて足が重い。
連荘の効かない年になったんだなあ。
ああ、いい眺め。
ここまで来れただけでもう十分かな。
でも、あと少しで杓子岳だ。
もう少し頑張るか。
よいしょっと。
杓子岳に到着。
宿谷川源頭部。
素晴らしい眺めじゃん。
少し欲が出て中岳まで行くことに。
風が強い!吹き飛ばされそう。
振り返るとスキーヤーが2人。
流石に今日は経ヶ岳に登る体力も気力もないや。
あの2人のスキーヤーはどのルートから登るのかな。
法恩寺山
さあ、シールを剥がしてあのブナ林まで滑ろう。
その後、右の斜面を唐谷に向かって滑るとするか。
ちょっと重かったな。でも、いい感じ。
2人のスキーヤーは切り窓から左にトラバースし、
西側斜面から山頂を目指すようだ。
こちらは滑降を楽しもう。
南面で緩み過ぎているけど、楽しいや。
あっ、荒島岳だ。
ヘタッピースキーヤ大好物の緩斜面。
堪えられませんな。
一体どの辺りまで滑れるのかな?
そろそろやばいかな。
堰堤を過ぎたところで…
見覚えのある林道。
この林道を辿れば、唐谷登山口に出るんじゃないかな?
ピンポン。大正解。
さあ、法恩寺林道を辿って戻ろう。
その前にランチ、ランチ。
今日は4月の気候。
シールが水分をたっぷり吸い、剥がれる。
しゃあない、シールオフで行こう。
シールオフは疲れる。
ここからは…
宿谷川を滑って…
戻ろう。
谷割れしていないといいんだけど。
ブリッジを渡ると…
堰堤手前のブリッジは落ちてるじゃん。
みんなここで渡渉しているんだ。
ん?
でもここ行けそうじゃん。
無事通過!やったね。
確か青少年自然の家の裏からゲレンデに出れたはずだが…。
ふ〜、戻って来たぞ。
ちょっと散策のつもりが結構歩いたな。
今日もたっぷり汗をかいて加齢臭プンプンだ。