黒姫山をバックに出発
今日は妙高山の外輪山の一つである三田原山に行く。
TOKIO軍団、こばさん、トヨさんグループと大部隊になりそうだ。
高速深夜割引を利用するため家を２時過ぎに出発
集合場所の妙高杉ノ原スキー場には６時着。
仮眠を取りながらみんなを待つ。
ゴンドラとリフトを利用し、ゲレンデトップ(標高1850m)へ。
総勢２１名。
３年前の飯綱山は確か１９名だったから、今までで最高の人数だ。
長野、岐阜、愛知、大阪、富山、石川、福井…
う〜ん、色んな県からよく集まったものだ。
出発時は、青空が広がり、快適。
稜線に向かって急斜面を登る。
雪質はモナカ、体重をかけると表面がパリッと割れる。
帰りの滑降は大変だろうな。
稜線に近づくと、風が出てきた。
稜線から妙高山が目の前。
風が強く寒いということで、稜線上で行動中止、
右側の環状の谷に滑って遊ぶことに。
メンバーはモナカ雪に翻弄されるが、楽しそう。
谷は風がないので、中央火口丘を眺めながら楽しい昼食。
南地獄谷の方から漂ってくる硫黄の匂いをおかずにおにぎりをぱくつく。
大宴会を終えて、稜線に登り返す。
稜線から素晴らしい斜面が広がるが、
いかんせん、雪質が手強いモナカ雪。
バッタ、バッタと転倒の連続。
下部の樹林帯では雪が緩んで、
かなり滑りやすくなったが、
慣れない樹林帯滑りに
メンバーが一人木に激突し、打撲。
打撲だけで済めばいいのだが、経過が心配。
標高差で４５０ｍ登り、
１０００ｍを滑る楽しいコースなのに、今日は残念ながら悪雪。
まるで最初から最後までモナカ滑りの練習のようだった。
次回は素晴らしい雪質の中で滑ってみたいものだ。
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