麦草岳（林道よりズームアップ）

前夜２３時３０分に荒島岳登山口で高村さんをピックアップ。
３時３５分に待ち合わせ場所のねざめホテルに到着。
仮眠を取りながらごっちゃんたちを待つ。
５時近くにごっちゃんの車がやって来る。
せきすいさん、白影さん、Jerryさんと懐かしい人たちが次々と車から降りてくる。
挨拶を済ませてすぐ木曽駒荘に向かう。



今日初めてお会いした木曽駒さんに見送られ、
木曽駒荘脇の林道から登山口へ向かう。



１時間３０分ほどで林道終点の登山口に着く。

周りの山々は紅葉が綺麗。
まだ稜線にしか日が射していないが、
帰る頃には山腹全体に日が当たり、きっと紅葉が映えることだろう。
楽しみだ！

ごっちゃんを先頭に樹林帯の中の登山道に入る。
シラビソ林の中につく登山道は中々の急登だ。
木の間越しに見える御嶽山を時々振り返って眺めながら高度を稼ぐ。



長い樹林帯を過ぎハイマツ帯に出ると、一気に視界が広がる。
目の前に展開する素晴らしい眺めに思わず息を飲む。



御嶽山



乗鞍岳



穂高を中心とする北アルプス



後方に恵那山、その手前に南木曽岳



もう山頂は目の前だ。



木曽駒ヶ岳


木曽駒ヶ岳をバックに

山頂(駒石）からは木曽駒ヶ岳が目の前。

さあ昼食だ。
素晴らしい眺めを前にして取る食事は格別。

食後は昼寝をする人、隣のピーク（こちらが山頂？）に行く人と、みんな思い思いに過ごす。



山頂で十分眺めを満喫。気をつけて下山しよう。



ハイマツの中、御嶽山を見ながら歩く。



下を見下ろすと、今朝歩いてきた林道が見える。
そしてその先にはあの紅葉の山腹が…。
次の楽しみは紅葉だ。急いで下ろう。


奇美世滝

紅葉を見るために樹林帯を一気に下る。
奇美世滝まで下りて来て冷たい沢の水で喉を潤す。



奇美世滝から木の間越しに紅葉を眺める。


登山口から眺める紅葉

楽しみにしていた紅葉は期待以上。



紅葉に見とれる



今朝眺めたあたりと同じ山腹。
日が当たると当たらないとではこんなにも違う。



紅葉を眺めながらのんびり林道を行く。



素晴らしい紅葉はいくら眺めていても飽きない。



麦草岳山頂を見上げる。
あそこからここを見下ろしていたんだ。



木曽駒荘に近づくと、木曽駒さんが迎えに来てくれていた。
木曽駒荘でおいしいコーヒーを頂く。
木曽駒さんご馳走様でした。

天候に恵まれ
楽しい会話、素晴らしい展望、圧巻の紅葉と
穏やかな秋の１日を満喫しました。