鳴谷山 |
2005年5月20日(金)/快晴 |
1596.6m/白山が迫る |
登山口(7:55)---山頂(9:45)(11:15)---登山口(12:45) |
ブナの新緑
毎年この時期には鳴谷山にシャクナゲとミズバショウを見に出かける。
でも今日のお目当てはリュウキンカ。咲いているかな?
山登り久しぶりのヒロさんと登山口に向かう。
登山口への林道は超悪路なのだが、以前よりは整備されて普通の悪路になっていた。
鎧壁手前でシャクナゲが咲き誇る。
今年はいつにもましてたくさんのシャクナゲが咲く。
鎧壁をトラバースする。
残雪はないが、注意して進む。
鎧壁から砂御前分岐にかけての湿地帯は雪融けが進み、ミズバショウが咲き始めている。
お目当てのリュウキンカ。わずかだが、白いミズバショウの隣に黄色い花を咲かせている。
鳴谷山でムラサキヤシオを見るのは初めて。
白山
鳴谷山山頂からは白山が目の前に迫る。
多くの谷が入り組み、どの谷も多量の雪解け水が流れ、凄まじい音を立てている。
まさに谷が鳴っている様だ。
大笠山・笈ヶ岳
白山を目の前にして冷たいビールを飲み、おろし蕎麦を食べる。
白山から左に目を転じると、300名山の大笠山と笈ヶ岳が目に飛び込んでくる。
サンカンスギ
下山途中天然杉の前で写真を撮っていると、突然足元からヤマドリが飛び立つ。
ヤマドリの卵
ヒロさんが、ヤマドリが飛び立ったところに目をやり卵を見つける。
どうも抱卵中のメスを踏みそうになったらしい。
踏まなくてよかった。
ブナ
鎧壁から鳴谷山を望む
鎧壁のあたりまで戻ると、シャクナゲを見に登ってきている人がいる。
明日は土曜日で天気予報は晴れ。きっとシャクナゲを見に来るたくさんの人で賑わうのだろう。