乗鞍岳穏やかな位ヶ原２０１９年３月２０日(水)/晴れ

国民休暇村(7:10)---位ヶ原末端(9:20)---摩利支天岳東峰(10:30)(10:45)---位ヶ原末端(11:20)(12:10)---肩の小屋口(12:55)---摩利支天岳２７５０ｍ(13:20)---肩の小屋口(13:35)(14:10)---国民休暇村(15:15)

剣ヶ峰と摩利支天岳

今シーズン初めてのshonさんとのバックカントリーは恒例の乗鞍岳。
国民休暇村の駐車場には６時３０分に到着。
８時まで仮眠を取るつもりだったが、
周りの登山者やスキーヤーがどんどん出発して行くのを見ていたら、
我慢できなくなり出発の準備を始める。



shonさんたちはリフト利用するので、
かもしかゲレンデリフト終点には９時１５分ごろに到着するはず。



リフト終点には８時前に着いてしまった。
いつもなら日向ぼっこをしながら待つのだが、
今日は時間があり過ぎるので先行し、
下山で合流することにした。



ツアーコースは結構荒れている。
帰りの滑走が思いやられる。



５番を過ぎたあたりで穂高をパチリ。



位ヶ原への急登を登り切ったところで
shonさんに下りで合流するとTEL。



位ヶ原は３月とは思えない穏やかさ。
いつもなら風と格闘するかの様に肩ノ小屋口のトイレに向かうのに。



さて、今日は滑り台を滑ることにしよう。



たいして斜度はないんだけど、ここからの登りが辛い。



気を紛らわすには写真を撮るのが一番。



ひ〜、ひ〜、３０歩進んで休憩、２５歩進んで休憩、２０歩進んで…
だんだん休憩の回数が増えて行くじゃん。



ふぎゃ〜、やっと着いたぜ。



いつもは富士見沢を滑るけど…



今日は滑り台の緩斜面を滑る。
上部は雪が締まって快適。



さあ、ここから右下の台地に向かって滑りたいのだけど…斜面が見えね〜。



まずは尾根状の所を滑り斜面が見え出したところで斜面へGO！



左の大斜面を滑る予定だったのに…。
ま、いいか。
今日の雪質ではヘ
ヘタッピースキーヤーの技術では満足に滑れなかっただろう。
次回の楽しみに取っておこう。



シールを貼らずに位ヶ原に登り返し。
よいしょ、よいしょ。



るん、るん。



位ヶ原末端に着くと、ちょうど燈の宗さんが急登を登って来るところ。
shonさんはかなり遅れているので、
２人でしばらく日向ぼっこをしながら待つ。
shonさんは病気してから心肺機能が回復していないようで
急登を２０分ほどかけてゆっくり登って来た。



shonさんは位ヶ原を縦断するというので、
シールを貼り直して…



肩ノ小屋口のトイレまでやって来た。
shonさんがやって来るまでまだ時間がありそうなので…



摩利支天岳の２７５０ｍ付近まで登って滑ることにした。



今日は穏やかな天気なので、剣ヶ峰まで行く登山者が多い。



滑走開始。
ヘタッピースキーヤーは雪質がちょっと悪くなるとアウト。
それでもこけなくなっただけ進歩はしているのかな？



shonさんは１時間３０分ほどかけて位ヶ原を縦断。
ガッツだね！



さあ、滑りを楽しみましょう。



ツアーコースはガタガタ。



踏ん張り過ぎて太腿が痛え〜。



ツアーコース入口の斜面は日が陰ってガリガリ君出現。



荒れたツーコースに比べゲレンデ斜面は…



脚に優しい。



今日はお天気に恵まれたのが一番。
滑りは…それなりに楽しめました。

GPS軌跡