乗鞍岳 2007年4月8日(日)/快晴
魔利支天岳隣り2790mピーク
休暇村(5:50)---三本滝レストハウス(6:20)---位ヶ原(8:10)---2790mピーク(9:30)(9:55)---2380m(10:30)(11:40)---休暇村(12:40)


剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳

土曜日仕事から帰ると、kyuさんから
「明日は私も乗鞍岳に初挑戦 どこかで会えるといいですね」というメール。
すぐにこちらの携帯番号をメールで返した。
kyuさんは同じ勝山市在住の女性。
まだ山行をご一緒したことがないので、お会いできるのが楽しみだ。



5時30分ごろ休暇村乗鞍高原に到着。
早速準備して新雪の積もったゲレンデを登る。
振り返ると朝日がまぶしい。



三本滝レストハウスに着くころに携帯がなる。
kyuさんから今着いたとのTEL。



位ヶ原まであと少し。
今日も剣ヶ峰は雪煙が舞っている。



位ヶ原は、風が強く、寒い。
いつもなら右鞍部にある肩ノ小屋から剣ヶ峰を目指すのだが、
今日は止めておこう。



今日はこちら中央の2790mのピークを目指す。



穂高岳にかかっていた雲が切れてきた。



2790mのピークから望む富士見岳。



コロナ観測所のある辺りが魔利支天岳山頂。



雪煙の中に白い物が動く。
目を凝らしてみると、雷鳥だ。真っ白な、冬の装いの雷鳥は綺麗だ。



さあ、位ヶ原に向かって滑降だ。
kyuさんは位ヶ原に差し掛かった頃だろうから、
位ヶ原の中間部辺りに向かって滑ろう。



固いバーンに数cmの新雪が乗っているので、
滑りやすいはずなのだが、体がぶれて安定しない。
何でだろうと思いながら位ヶ原まで滑り降りる。
位ヶ原の緩斜面になっても不安定なので、
スキーブーツを点検すると、歩行モードのままで滑っていた。



計算どおり肩ノ小屋口近くでkyuさんに出会う。
肩ノ小屋まで行くというkyuさんを見送る。



位ヶ原手前の急坂下でビールを飲みながらkyuさんを待つ。
来た、来た。



アフタースキーは「湯けむり館」で汗を流す予定であったが、
湯けむり館お休みで、仕方なく、近くの宿で外来入浴。
湯上り後、kyuさんから色々楽しい話を聞かせてもらった。