乗鞍岳 2007年6月3日(日)/くもり
3026.3m/滑り納め
位ヶ原(9:05)---山頂(11:25)(11:40)---三本滝レストハウス(14:50)


剣ヶ峰山頂

そろそろスキーを仕舞おうと思っていたところ、
TOKIOさんの山の連絡帳に「乗鞍岳で最後の山スキー」の書き込み。
寝た子を起こすのに十分な書き込みだ。



三本滝レストハウスから位ヶ原行きのバスに乗り込む。
バスは残り少ない山スキーシーズンを楽しもうという人たちでいっぱい。
位ヶ原はスキーをするのに十分な雪の量だ。



今日はどこを滑ろう。



肩ノ小屋目指して歩く。



肩ノ小屋から稜線に向かう。
今回は蚕玉岳と朝日岳の間のルンゼを登る。
今日は風がそれほど強くないので、久しぶりに山頂まで行けそう。



山頂で記念写真撮影後、お楽しみの滑降。
ガスが切れるのを待って、頂上小屋と蚕玉岳との間のルンゼを滑ることに。
ガスが少し晴れたとたん、みんな滑り降りていく。
滑降写真を撮ろうと思っていたのに、カメラを取り出す間もない。
仕方なく、あわてて追いかける。



除雪中のエコーラインで昼食。あ〜、ビールが旨い。
昼食を済ませた後、位ヶ原山荘に向かって滑走。



バスの時間まで2時間もあるというので、
エコーラインを登り返し、ツアーコースを滑って三本滝レストハウスに戻ることに。



ツアーコース、一体どこまで雪があることやら。



斜面は波打っていて滑りにくい。



滑れたのはほんの少し。
すぐ藪に阻まれスキーを担ぐ羽目に。



スキー場に出たところで雨がポツリポツリ降り出す。



三本滝レストハウスに着いたとたん、雨が本格的に降り出した。
危うくずぶ濡れになるところだった。

アフタースキーは村営銀山荘の乳白色の温泉で汗を流した後、お蕎麦屋さんへ。
今シーズンの山スキーの思い出を語りながらおそばを賞味。
来シーズンの再会を約し別れる。