剣ヶ峰
毎年シーズン始めに乗鞍周辺に山スキーに行っているのだが、
今シーズンはなかなか機会に恵まれなかった。
やっと年末最後の日曜日にチャンスが巡って来た。
久しぶりに輝山に登り、
穂高岳の写真を撮ろうとスカイライン入口に向かう。
ところが、現地に着いたら、雪が少ない。
滑れないことはないが、あまり快適そうじゃない。
残念だが、ツアーコースに変更。
リフト終点から急坂に差し掛かる。
藪が完全に埋まってはいないが、滑るのに支障はなさそうだ。
今日は暖かく、風もほとんどない。
位ヶ原まであと少し。
本当に１２月？
位ヶ原もほとんど風がない。
位ヶ原までの予定だったが、
天気もいいことだし、もう少し足を延ばそう。
摩利支天の右肩まで行くか。
位ヶ原を振り返る。
稜線到着。
さすがに稜線は風が吹き、寒い。
いよいよお楽しみの滑降。
さて、どこを滑ろうか。
どこを滑ろうか決まらず、あっちへウロチョロ、こっちへウロチョロ。
結局、一番快適そうな富士見沢からエントリー。
テレマーカーが２人気持ちよさそうに滑っている。
快適、快適！
エコーラインまで滑ろう。
ここまでは快適。
この後、藪の間を抜けてエコーラインへ出る。
シールを貼り直してエコーラインを登り返す。
穂高だ。
富士見沢と富士見岳を振り返る。
位ヶ原末端からツアーコースへ。
ツアーコースはややモナカ気味で滑りにくい。
ちょっと油断するとこけそうになる。
さあ、スキー場を一気に滑り、
いつものように銀山荘でのんびり乳白色の湯に浸かろう。
