大嵐山 2004年10月29日/快晴
1204m/ブナの黄葉
登山口(7:00)---山頂(7:40)(8:10)---展望コース---登山口(9:00)


百虎谷ブナ林

母を病院に送った後、まだ朝靄のかかる白峰村へ。大嵐山は水芭蕉の群生地で有名だが、ブナ林も素晴らしい。今日はそのブナの黄葉を見るためにやって来た。

百合谷峠からミズナラが並ぶ登山道をしばらく辿ると、あたり一面のブナ林が現れる。まだ若いブナだが、数がすごい。左の道を大嵐山の方へ向かう。高度を上げるに連れ、ブナ、ミズナラ、スギの大木が次々と現れる。
百虎谷のブナ林へミズナラの中を歩く ブナの黄葉


ブナにもたれて撮る
山頂は片側斜面が切り開かれており、鳴谷山、白山が見える。日が差し、ポカポカ暖かい。コーヒーを飲みながら、しばらく日向ぼっこを楽しむ。

帰りは、百合谷峠まで戻り、展望コースを辿る。展望コースにもいいブナが有る。ブナの黄葉、もみじの紅葉を楽しみながら登山口に戻る。

わずか2時間だが、気持ちのいい散策を楽しむことができた。


白山


天然スギ


大嵐山を見上げる

展望コースへ もみじ