大倉岳 | 2004年4月15日 |
650.7m/石川県小松市 |
登山口(7:30)---山頂(9:30)(10:15)---登山口(11:45) |
大倉岳
水芭蕉を見るためにお隣の石川県にある大倉岳に向かう。 機関車展示館の前の駐車場に車を止め、すぐ前にある登山口から登る。登山道は整備されていて登りやすい。タムシバ、ミツバツツジ、ムシカリなどの花が目を楽しませてくれる。またコシアブラの木が多く、芽を採りながら歩く。 |
ミツバツツジ | ムシカリ |
広場から500mほどのところで右折し、300mほど下ると、水芭蕉の群生地に着く。水芭蕉はまだ数株しか咲いていない。株数自体が少ないから、絶えかかっているのかもしれない。 |
水芭蕉
水芭蕉の写真を撮り登山道に戻る。山頂まではコシアブラやゼンマイを採りながら登る。山登りに来ているのか、山菜採りに来ているのか分からない。山頂に近づくと、白山、笈ヶ岳、大笠山などの山々が視界に入って来る。 山頂は鳥がさえずり、ギフチョウが舞う。ビールを飲みながら、鳥のさえずりに耳を傾けていたら眠くなってきた。 |
快適な登山道 | イワナシ |
ギフチョウ
ホオジロ | 豆桜 |
帰りは大倉岳高原スキー場を下る。スキー場を降りてきたら、沢の近くにコゴミと水ブキが目に入る。早速ゲットする。春の低山歩きは最高だ。花、野鳥、チョウ、山菜と色々楽しめる。 |