大猫山・猫又山・赤谷山
大猫山(2070m)・猫又山(2378m)・赤谷山(2260m) /2008年9月28日(日)/晴れ
登山口(4:05)---大猫平(6:00)---大猫山(6:40)---猫又山(8:00)(8:15)---ブナクラ峠(9:25)---赤谷山(10:50)(11:30)---ブナクラ峠(12:35)---登山口(14:15)


赤谷山と剣岳

寒っ!
登山口で一緒に登り始めた人が「今日、剣に雪が降りましたよ」と教えてくれる。
白い剣が見られるのか、楽しみだ。



急登に次ぐ急登。
でも、今日は体調がいい。
予定より早く大猫平に着いた。



チングルマが凍えている。


大猫平

わあ、本当に剣が白いや。



大猫山の山頂はどこだ?



あのピークが大猫山の山頂かな?



寒い、寒い!初ツララだ。



東芦見尾根は下るよりも猫又山を見ながら登る方がいい。



おっ、猫又谷源頭部だ。
今春、山スキーでドロップインしたのは、あの辺かな?



猫又谷を詰めて着いたのはここだ。
山スキーを担いで登った感触がよみがえってくる。



歩いてきた東芦見尾根を振り返る。



山頂到着。
わあ〜、白馬が真っ白だ。


猫又谷と東芦見尾根

中央のピークが大猫山のようだ。


釜谷山と毛勝山

お腹がすいたので、エネルギー補給。



さあ、ブナクラ峠まで下りて、赤谷山に行くぞ。


ブナクラ峠

ここから500mほど登り返しだ。



猫又山を振り返る。
猫又山からの下りは
木の根がツルツル滑って結構大変だった。



だんだん足が重くなってきた。
後少し、後少し。



やっと着いた。
わあ〜、スゲー。剣岳北西面が目の前だ。



白馬岳と白馬鑓ヶ岳



五竜岳と鹿島槍ヶ岳


東芦見尾根と猫又山

あまりに素晴らしい景色に酔いしれ、久しぶりに長居した。
さあ、急いで下りよう。


ブナクラ谷

う〜ん、この下りは長そうだなあ。



一体沢を何度渡渉したのかな?
ああ、やっと堰堤の向こうに駐車場が見えてきた。

静かな山域と聞いていたが、
今日は予想以上に多くの人と出会った。
これだけの素晴らしい景観が楽しめるのだから、
多くの人が訪れるのも当然かも。