大滝山

母がショートステイに出かけ暇〜。
お昼にTOKIOさんに電話をし土曜日の山スキーの行き先を聞く。
行き先は五箇山の大滝山北北東尾根とか。
よっしゃあ、ついて行こう。



猪谷集落の除雪終了地点に車を駐車し、
取付き地点の神社に移動。
総勢１１名元気に出発。
TOKIOさん、銀次郎さん、HGさん、黄門ちゃま、のむさん夫妻、みいさん夫妻、
お初のやっとしくん、そしてなんとなんと懐かしい山猫ま〜こさん。



取付きから急登。
今日はロング、山頂まで約６時間掛かるそうだ。
北北東尾根と言えば、
思い出すのが輝山北北東尾根の苦い経験。
時間が掛かりすぎて
ヘッドランプをつけて下山してきたのだ。
あの時は９名だったが、今日はそれ以上の大人数。
さて山頂まで届くだろうか。



わ〜お、いい眺めだ。



雪質最高！帰りのパウダーが楽しみ。
でも木々が密集しているので滑りは難儀しそう。
雰囲気が輝山北北東尾根に似ていて
ますます心配になってきた。



林道からの取付きで一苦労。



最初は靴程度のラッセルで快調だったが…



だんだん雪が深くなり膝ラッセル。
疲れたよ〜。ラッセル交代だ〜。



杉林を出てブナの尾根へ。



よいしょ、よいしょ。みんな元気だなあ。
このスピードだったら山頂まで届くかな？



ジャンクションピークに到着。
あと１時間、それとも１時間半？



休憩している間に山頂が見え出した。
これなら１時間は掛からないだろう。



よし、最後のラッセル。頑張ろう。



反射板のある山頂に到着。
全員登頂！さすがだね。



残念！人形山が見えね〜。
でもカラモン峰が見えたのでよしとしよう。



さあ、お楽しみの滑降だ。
木々が密集し、藪も多く滑りにくい尾根にもかかわらず、
メンバーは奇声を発生し、パウダーに酔いしれていた。



今日は途中撤退かな
と予想していたが、余裕で戻ってこれた。
TOKIO軍団は進化していた。
おみそれしやした。