オサンババ |
2006年1月8日(日)/曇り時々晴れ |
1631.4m/岐阜県高山市荘川町 |
めいほうスキー場リフト終点(9:55)---分岐(10:10)---山頂(10:35)(12:05)---リフト終点(12:45) |
青空
福井は今日も雪。
国道158号線の通行止めが解除されたので、天気のいい岐阜に脱出。
目指すは、めいほうスキー場。
5000mのロングコースを一度滑ってみたかったのだ。
7時30分のリフト始動とともに、ゲレンデ最高地点へ。
気持ちよく2本滑って、リフト乗り場に戻ってくると、長蛇の列。
今日はシーズンで一番混む日とか。
ゲレンデスキーは諦め、すぐ車にザックを取りに行く。
リフト終点でシールを貼り、スノートレッキングを楽しむことにする。
上級コースの奥から快適な稜線歩きが始まる。
スキーは10cmも沈まない。楽々ラッセルだ。
あっという間に分岐に。
右がオサンババ
左は烏帽子岳
烏帽子岳は2時間ほどかかるそうだから、右のオサンババに向かう。
山頂に向かう途中で、右後方にリフト終点の建物が見える。
残念!
雲が出ているため山頂からは御嶽山も、乗鞍岳も、白山も主だった山は全く見えない。
かろうじて鷲ヶ岳が望める。
シールを剥がして北東斜面を滑る。
細いダケカンバを縫ってのツリーランだ。
快適!快適!
1500mのカラ松林まで滑って、登り返す。
少し荘川よりへ行くと、見晴らしがよく、蛭ヶ野高原が見える。
遠くに白く見えるのは、
去年スノートレッキングを楽しんだ飛騨牧場だろうか?
眺めを十分堪能したので戻ることにする。
帰りは登り返しがあるので、シールを貼ったまま戻る。
ゲレンデに戻ると、人の波。
人をよけながら滑るよりも、木を縫って滑るツリーランのほうが快適だった。
もう1本ツリーランを楽しんでくるのだった。