三方崩山 2005年10月16日(日)/晴れ
2058.8m/岐阜県白川村
しらみずの湯(6:30)---登山口(6:50)---1900m(9:20)(9:30)---山頂(10:00)(10:50)---登山口(14:15)


大ノマ谷

今年開業した平瀬の「しらみずの湯」近くの空き地に車を止める。
国道を横断し、林道に入る。
ガイドブックにこの林道は四輪駆動車がやっと通れるほどの
悪路と書かれていたので、林道終点の登山口まで歩くことにしたのだ。
途中、軽自動車が止まっていて、乗っている人がJereyさんに似ている。
でも車が違うので、挨拶をして通り過ぎる。



登山口からジグザグに登ると、支尾根上に着く。
ここから素晴らしいブナ林が続く。



明るいブナ林は紅葉が始まっている。

1373mの四等三角点がある辺りから急登が始まる。
標高差で200mほどの急登だ。



急登を登りきると、視界が開ける。
目の前は谷。紅葉が綺麗だ。



高度を上げるに従って、紅葉の色が濃くなる。



膝に不安があるので、どこかで休憩を取りたいのだが、
小さなピークがいくつも続き、休憩するのに適当な場所が見つからない。



登って来た尾根を振り返る。



1900m地点で休憩を取る。



山頂まで0.8kmの地点を過ぎると、ヤセ尾根を歩くことになる。
左右両方がガレている。



山頂から、歩いてきた稜線を望む。



山頂で1時間ほど休憩を取っていると、見慣れた顔。
やはり林道で出会ったのはJereyさんだった。



槍・穂高



乗鞍岳



御嶽山



白山



この山行で知り合った名古屋の安藤さん、そしてJereyさん。
下りも紅葉に見とれ、足が止まりがち。



日が当たれば、紅葉がもっと映えるのだが、
残念ながらガスがかかり、日をさえぎる。



明るいブナ林が現れると、登山口まではすぐだ。
登山口から「しらみずの湯」まで安藤さんの車に乗せていただいた。


しらみずの湯

「しらみずの湯」は源泉かけ流し。新しくて気持ちがいい。
ひのき風呂でゆっくりくつろぐ。